進捗『Loose Lips(SIDE:foggy)』2020/08/11
Twitterは短い動画の投稿にはうってつけだったのですが現在休止中。
と言うことで動画を貼ろうとしたら、残念な事にこのブログでは動画の貼り付けができないんですよね。
なのでgif画像を貼り付けました。
ci-enでは動画も貼り付ける事ができるのですが、あまり日常のメモ書きのような記事は投稿したくないので、今後はどうしようかなぁと思っています。
さて、上のgif画像。まったく意味が分からないと思います。
これも実はゲーム画面です。珍しく漢字が使われています。
LooseLipsはベースに新約聖書が流れていると言うことは、これまでにも何度か言って来たと思います。
でも今回は仏語を多く取り入れました。
仏教を学んだ私にとって仏語と言うものが非常に身近にありました。
私がよく使う「日々精進」と言う言葉も仏教用語のひとつです。
言葉のもつ力
言葉や文字に大きな力がある事はこの情報社会で皆が感じている事だと思います。
Twitterなんてその顕著な例ではないでしょうか?
たかだか140字ですが、されど140字。
言葉や文字で何かを表現し作品を作っているので、言葉の持つ意味は大切にしたいと思っています。
いい加減である事は何も特別じゃなく、有り触れたものです。
『掃いて捨てるほど』と言うものにはなりたくないので、いい加減に言葉や文字を使いたくないと常々思っています。
どこで出てくる?「勤勉」
あのキャラクターのエピソードで出てくる演出です。
この「勤勉」と言う文字だけで誰のどんなエピソードか分かる人がいたら、セドリック並みの推理力だと認めましょう!
セドリックの推理力
セドリック(セディ)ですが、推理力はシリーズ内でも随一。
だけど、学校へはきちんと通っていなかったので、頭が良く何でも知ってる秀才タイプではありません。
作中でも言葉(単語)が出てこない描写を入れていたりします。
セドリックは犯罪者の心理に潜り込める天才タイプ。犯罪を肌感覚で知っている部分がひとより多く、更に本を読んで得た知識がプラスされています。
そういう部分をボスもカサイもエドも…多くの人物が一目置く理由です。
ヒーロー>国家権力
国家権力が勝つ描写はできるだけいれたくないと思っていて、それは日頃の鬱積した感情を解放する事がフィクションの目的だと考えるからです。
簡単に言うと、国家権力が介入できない問題を「ヒーロー」が解決する。
宇宙海賊バルバンと戦う星獣戦隊ギンガマンもそうですよね。
そうなんですよ!
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国家権力じゃ太刀打ちできないものをやっつける、これは一つのスッキリ要素です。
セドリックに関して言うとアンチヒーローなのでヒーローではありませんが…。
主人公のカサイは元警察官
Loose Lips(SIDE:rainy day)で主人公のカサイは警察官でした。なので、1作目でのカサイには勝ち描写を入れていません。
全てにおいてセドリックが一枚上手でした。
現在連載中のLoose Lips(SIDE:foggy)では、主人公のカサイは警察官ではありません。ここは結構重要だと考えていて、何者でもないカサイが死刑囚のセドリックと共に事件を解決していく、と言う部分がドラマの見どころの一つだと思っています。
サスペンスBLドラマゲームなので、サスペンス要素はもちろんですが今後この作品の持つ独特のBL要素も濃さを増していくので気になる方はぜひ【体験版】だけでも遊んでみて下さい。
第四話は8月13日(木)公開予定!
LooseLipsシリーズ
シリーズの前日譚
どれから遊べば良いか迷ったら!
前日譚からどうぞ!
シリーズ1作目
シリーズ1作目も無料なのでおすすめです!