【進捗】作業量が多い『Loose Lips(SIDE:foggy)』
正直『できるのか?』と思う気持ちがある。
どうも、津島です。
先日は恐怖体験をしましたが、気持ちを切り替えて制作しています。
さて、第五話が公開となりました。
一人でも多くの方にゲームを遊んでもらう事ができ、その結果に感謝と満足をしております。ありがとうございます!
そこから更に「面白かった」と思ってもらう事が出来れば万々歳。
最高だね!と思えるのはそこからです。
毎回誰にでも面白いと思ってもらうものを作るなんて、まぁ難しいこと。なので私が大切にするのは『自分が面白いものかどうか』の感覚。
もちろんシステムの親切具合など、客観性が必要な部分はフィードバックをとても大事にしています。
今の話は「ストーリーとかシナリオ」に関する所。
インディーの良さのひとつが「自分が面白いものを共有し、育てる」と言う独特の感覚で成り立ってる世界なので(規模に関係なく)商業作品とはまた違った目線がプレイヤー側にも必要になってくるものだと思っています。
それでも近年は家庭用ゲーム機でインディーゲーム に触れることができるようになったので『コア』なものと言う意識や垣根は取っ払われつつある気がします。
と、インディーゲームについての話はここまでで。
今の作業の話
ゲームプロジェクトにシナリオを流し込む作業をしています。
変換ソフトなどはないので、全て手作業。
小規模デベロッパー、個人サークルと呼ばれるものの中でも特にLIKEMAD_GAMESは「制作者が一人」なので作業量が半端ない。
更にゲームプロジェクトから離れてやらなければいけない作業(キャスティング選考、連絡、ボイス整音、台本書き、動画制作、記事制作、宣伝、イラスト等々)がありーの。
完成までめちゃめちゃ道のりが長い。
特に今回はある程度の話数をまとめて作りたいと考えているので時間がかかる。
逆に言うと、ここさえ乗り切ればまた少し余裕が生まれるわけです。
第六話〜
ここからはまとまったストーリーになるので、作業自体に変な区切りはいれたくないし、役者さんへ渡す台本もプロットでひとまとめにしたい。
なので、信じられない作業量。
それをこの忙しい9〜10月に行おうとしている事実。
どうすんの?時間とれるの?寝る時間と食事の時間を削るの?
ま、そういうことです。
どこかを削らなければ作業時間は確保できないし、やりたいならやらなくちゃ誰もやってくれませんから。
たかが趣味に本気になれないなんてどうかしてる!
といつも思っています。自身に対してね。
遊びに手を抜くやつは一番信用ならねぇよ、と。
毎年ゆったりとゲームを作りたいとか言ってますが、それが叶った試しがないね。
来年はゆったりとゲームを作ろうと思います(笑)
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サスペンスBLドラマゲーム『Loose Lips(SIDE:foggy)』