腐女子・腐男子じゃないけどBLゲーム制作

初めてのBLゲーム【Loose Lips(SIDE:rainy day)】を作ったので「BL」について本気出して考えてみた。気に入ったらオススメして頂けるとありがたいです!

【忘れられない】ALFEEファンの女にセクハラされて顔面麻痺になったこと

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今週のお題「忘れたいこと」

忘れたいことってなかなか忘れられない。

やった側は過ぎ去ったことですっかり忘れて楽しく過ごしているのでしょうが、いじめ問題と同じくやられた側は傷がなかなか癒えない。

主犯格の人物からの謝罪がないことで自分の中では終わってない話と言うわけです。

 

昨年、ALFEEと言う音楽グループのファンを名乗る人たちに執拗な嫌がらせ(脅迫、誹謗中傷)を受け、警察並びに弁護士に相談する事態になりました。

 


なぜALFEEファン?

セクハラをしてきた人物・A氏がALFEEファンでかつ私の作品に出ている声優のファンだったらしいです。私に拒絶されたことでTwitterで発狂しました。

実際は拒絶してないのですが、結果的に拒絶することにはなったと言うややこしい話で、そのためにA氏のALFEEファンの仲間数名がDMで謝罪しろと、しないとA氏が自殺しちゃうぞと言ってきた。


どんなセクハラ?

「某氏の声を聴いて勃起した?」と言う趣旨の発言を繰り返しされ、嫌がると「ノリが悪い」と悪態をつかれ「対向車線に向かって飛び出して自殺する」ということを言われました。他にも「尻の穴をレイプされろ」と言う趣旨の発言など。

屈辱的で不快でした。

セクハラ以上に人を巻き添えにして自殺しようとする、人としてもっとも卑劣な殺人発言にドン引きしました。

 

謝罪はありましたか?

けしかけた主犯格のA氏以外からは正式な謝罪を受けました。


全てのALFEEファンがセクハラや脅迫、誹謗中傷をすると思いますか?

これは絶対にないと断言したいです。
大きなグループの一部だけを見て全てを語るような事はしたくありません。

でも、人間ですから気持ちの折り合いを上手くつけることは難しい。
どこかでまだ思っています。

「もしかしてALFEEファンは全員がセクハラや脅迫が好きな人間なのか?」と。

なぜなら私は知りません。健全なALFEEファンを。
私に突撃してきたALFEEファンは全員がいじめの加害者だったから。

だからと言ってALFEEファンを頭ごなしに毛嫌いすれば、それは差別と言うものです。
私は差別主義者ではありません。そこは否定します。

ですから脅迫や嫌がらせをしないALFEEファンには悪感情は持たないと思います。

 

しかし、A氏と仲良くしている方や繋がりのあるALFEEファンの方はA氏と同じような考えの仲間なのでしょう。

そこに対してはフェアな目で見ることはできません。

そればかりは難しい。やられた側はそうなりますよ。

なので極力、A氏と繋がりのある方とは接触したくないと思っています。

 

合わない考えなら離れるべきなのです。それが健全でしょう。

だから「拒絶するな!」と追いかけられてボコボコにされた時は、なぜそうまでして認めさせようとするのか理解ができませんでした。

 

それでもまだ今年も作品に関わろうとしてきて驚きました。

しつこい。

 

身に起きたこと

☑急性ストレス障害と診断され、不眠症と顔面麻痺

☑その後、元々治療中だった持病が悪化し、投薬治療へ

☑急に髪が白くなった!

 

導入剤をきっちり半年継続し、どうにか今は眠れるようになりました。

でもめっちゃくちゃ辛かった。副作用が本当に辛かった。

 

今までずっと隠していました。

言えなかったね、この辺りのことはさすがに。

一旦、制作も終わった今だからようやく色々と向き合えると言うのか。

 

顔面麻痺もはじめは顔面麻痺だと気づかず、何もしていないのに唇が上にめくれあがってきて、それが治らず病院へ行ってはじめて『顔面麻痺』と診断されました。

 

いや、まさかね。

「顔面麻痺!?」と驚きました。

普通に生活していてそんなことになるとは思ってはいませんでした。

 

自分は強メンタル系だと思っていたのですが「殺す、殺したい、死ね、自殺してやる」こういうことを言ってくる見知らぬ人間にズタズタにやられてしまった。


自分が被害者だと認めること=弱い

ずっとそんなふうに思ってしまっていましたが、被害にあったと素直に認めて治療することで改善したと思います。

自分は心を傷つけられた、恐ろしい目に遭ったんだと。

 

恥ずかしいなんて言っていたら自分が潰れてしまうので、心の健康の為にも被害に遭った経験はしっかり語っていきたいと思います。

 

性別に関係なくセクハラは気持ち悪いし、不快なものです。

男でも女でもセクハラはNO!

性別で語るような時代じゃなくなったように感じます。


忘れてはいけないこと

それでもどうにかゲームを完成させることができたのは、制作を応援してくれた方々がいるから。

頂いた支援金以上にメンタル面を支えて頂いたと思っています。
それだけは絶対に忘れたくないことです。

 

また制作しているLooseLipsシリーズは「男性の性被害」が根底にあり、それをずっと描いています。

まだシリーズは途中ですが、そこはずっと忘れずに描いていきたいところです。

きっとこのシリーズを見届けた人には伝わると信じて制作しています。

 

そうして完結したのがシリーズ3作目!
サスペンスBLドラマゲーム『Loose Lips(SIDE:foggy)』

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キャラクター情報も新しくなったので良ければサイトを覗いてみてください!

ll.likemadgames.com