葉山さんから〇〇をいただいた!
ようやく時間ができたので公式ブログを更新しました。
こちらのブログ内でボイスドラマにも言及しています。
シリアスなサスペンス調のボイスドラマです。
前作までをプレイしていない方にもキャラクター像がわかるようなシナリオを書きました。
このボイスドラマの役割は「こんなキャラクターですよ」と言う紹介と、「続編はこんな話ですよ」と言う予習的な内容。
このボイスドラマを聴けば、Loose Lips(SIDE:foggy)もその続編もなんとなーくうっすらと理解していただけるのではないか。と言う制作の目論見です。
笑いもなければ、エロもなく、硬派な内容のドラマ。
そんなものを誰が聴くんだと言われても、自分の作風は変えないし、誰よりも私がLoose Lipsと言う作品を、キャラクターを理解している言い切れます。
エロいBLが見たいならR18BLを見ればいいじゃない?
わざわざ非エロのR15サスペンス作品に口出してくることはないじゃない。
と思います。
お疲れ様です
メンタル的にもフィジカル的にも疲れ切っていたのでなかなか頭が鈍く、ネットには特に触れないようにしていました。
いやぁ、なんか疲れちゃってねぇ。
世の中の流れが早すぎて、情緒も風情もあったもんじゃないなぁと。
右から左に消費されていくものが多すぎる。
自分としては、まぁ日頃から消費されたくないと言う思いがありまして。
でも波に乗らなきゃ置いていかれる。
器用な人間じゃないので時代に迎合することもなく、むしろ「迎合するのは時代だろ」と思っているところがあるので、即日消費される文化には馴染まないようにしています。馴染めないわけじゃないとは思いたい。
インスタントであることは作品の価値となんら関係ないことは理解しています。
でも人間ですから痛みは感じるわけです。
3分でできるものと創業当時から継ぎ足してきたタレが同等の評価になってしまうことにはガッカリとしてしまう。しょんぼりもする。
結局は完成したものがどうなのか。
それに尽きるのです。
だから尚の事、完成までの過程を応援してくださる方々には頭があがりません。
完成品を評価してもらえることも嬉しいですが、個人的にはその過程を評価してもらえる方がより嬉しいと感じます。
たぶんこれは完成した段階で作品が私の手から離れてしまうので、作品が手元にある内に見ていてもらえる事が一層喜びを増幅させるような気がします。
何よりも制作のやる気や糧に繋がるので、心細さも解消される。
要は孤独なんですよ。ゲーム制作って年単位じゃないですか。
それを一人で毎日黙々と作業を進めていく。個人制作の場合ですが。
だからいつも「これ、本当に面白いのか?」と言う気持ちとの戦い。
疑念との戦いなんですよ。
そんな時に「ゲームの完成を待っています!」と応援してくれている方々の言葉を思い出すと「この人(達)に面白いと思ってもらえるものを作ろう!」と迷いが消える。
実際にもらったメッセージを読み返すこともしています。
もらったファンアートを見返すことも。
またここらで一度読み返して、年末へ向けて頑張って行こうと思います。