創作BL漫画を作りました
お題(嫉妬)
あらすじ
ファンレターをもらったカサイ。
それをセディに報告すると「誰からもらったの?」と詰め寄られ――――
心温まる(?)短編漫画。
嫉妬と言う感情
私は他人の幸福に共感する人間なので、結婚式のサクラをやりたいと思うくらいに他人の幸せで自分も幸せになれるお得なタイプです。
他人の幸福が自分の価値観や己自身を脅かさないと十分に知っているので、嫉妬することがない人生を送っています。
基本的にマイペースと言われるし、自分でもそう思うので、他人と比較する必要性を感じていません。それが短所になる時ももちろんあります。
また、時には周りと自分を比べて落ち込む時もあります。でも嫉妬とは言えず、羨ましいと思う感情はあっても、数秒で終わる一過性のものです。
時折、他人の成功を羨み「ずるい」と口に出す人を見かけます。
ずるいと言う感情は、恐らく嫉妬なんでしょう。
言われている人がズルをしていると言うことはなく、努力の結果や日々の積み重ねで何かを成し遂げていると思います。
つまり、他人の努力や他人を思いやる心があれば「ずるい」と言う他人を軽んじた発言は出ないわけです。
見えない所で努力をしている人が存在することを知らない世間知らずとも言えるし、自分以外どうでもいいと考えている自己中心的な人間とも言えると思います。
まぁ、いい大人ならせめて人前では言わず、心で吐き出すものですよね。
それができない時点で幼稚なんだと思います。
準備を怠らず、要領がいい人に対してズルしてると言って足を引っ張ろうとする人は、随分と不幸な人だなぁと思います。