2025、数々の制作ゲームのお蔵入り。
今年は何本もお蔵入りしました。
今年もひっそりとゲームを制作していますが、今のところ全てが壁にぶつかって完成していません。
それでも中途半端に作ったものがあるので、今度ci-enで紹介しようと思います。
何がダメだったのか、どうしてつまづいたのか。
そのあたりを自己分析し、次に活かすことができればいいなぁと思います。
▼こんなのを作っていました。魔術師系。


▼こんなCyberpunk系のADVも作っていました。久々に絵を描いた。

イラストや立ち絵まで制作したものも多く、他にもまだまだあります。
でも全部途中で「何が面白いんだろう。ゴールはどこだろう」と制作をやめてしまいました。
自分の作るものに対して、自分が喜ばなくなった。
ワクワクを大事にしているのに、そのワクワクが消えてしまった。
勢いで描き切る事ができなくなったという点で、はっきりと若さが消えつつあるのではないかと感じるほどに。
自分の稚拙さや技術の未熟さや粗ばかりが目につき冷める(覚める)現象。
これはなんと言うのでしょうか?
何が言いたいのか。どんなテーマなのか。本当にそのテーマで良いのか。
気になりだしたら止まらない。
こうなってくると、一旦リセットしないとダメだなといつも感じています。
商業作家じゃなくて、自分はインディーであることに誇りを持っています。
自分が作りたい作品や作って良かったと思える作品以外は完成させたくない。
自分が「良いもの」と思えないものを人には勧められません。
それでもこれ面白そうなど、求められることがあるならば応えたいとは思っています。
今現在も既存ゲームの英訳版を求められています。
作業量も半端ないのでなかなか実現はできませんが、一人でも多くの人にプレイしてもらいたいという気持ちは思っています。
色々書きましたが、疲れてしまったということも包み隠さずお知らせします。
家族が亡くなって、いろんな人が亡くなって、今年はそういうものに気持ちがついていかない日々が多かったです。
没頭して忘れようとしても、創作とは自分との対話や向き合う中で生まれるもので、切っても切り離せません。
だからいろんな場所にいろんな人に会いに行きました。
元気もらいました。
でも、一旦休憩。
何をやってもしっくり来ない時は、じっくり休んでみようかと思います。
Loose Lipsシリーズの事件小説は、そんな日々のちょっとした楽しみです。
こう書くと異常者のように見えるかもしれませんが、やっぱり殺人事件のことを考えている時が一番楽しく心が弾みます。Loose Lipsの世界にどう落とし込もうかななど。
刑事だった曽祖父の血筋なのかもしれません。
もしよかったら読んでみてください。
一話完結で5話出ています。
お知らせ
ボクシングのブログを立ち上げたので、今後はゲームブログに戻ります。
【FANBOX更新】短編小説 case.5【緑の目殺人事件】

💡FANBOX更新
あらすじ
THIS IS A TRUE STORY(これは実話である)
今度の事件は、トライモント市で30年前に起きた美人女教師刺殺事件の再捜査。
誰もが憧れた若き女教師が、愛する婚約者との結婚を前に、学校で惨殺された。
緑の目をした怪物―― 事件は、時効寸前まで誰も真相にたどり着けない闇を抱えていた。
忘れていた事件の裏に潜む悪人を元刑事と元殺人鬼のバディが追う。
短編サスペンス×BL小説。
記事はこちら
ついにCASE.5までやってきました。
今回の事件は何十年と未解決だった事件がセドリックの推理によって数ヶ月で犯人逮捕にまで至ったという事件です。
奇遇とでも言うのか、つい先日似たような未解決事件の犯人が出頭し、逮捕されました。
どこにでもいる普通のおばさんやおばあさんが犯罪者。
昔は子どもたちに「知らない人について行ってはいけません」と教えました。
しかし、殺人事件の多くは身内間で起きます。
知らない人との間に起きる方が少ないのです。
だから近頃はイラストを使った教材でも『悪い人は見知らぬ人や見知らぬおじさん』ではなく、学生服を来た男女やおじさん、おばさん、様々な人が描かれていて『この中で犯罪者はだれでしょう? 答え:全員』みたいな教え方をしているようです。
固定概念ってありますよね。
パート従業員の主婦がまさか残忍な殺人は犯さないだろう、なんて。
目立たない、大人しい。
これはたいてい『陰気臭い、地味顔の人』に対する言葉です。
それをオブラートに包んで言っているに過ぎず、もし犯人像として『陰気臭い、地味顔の人』だったら恨みがましく殺人くらいやりそうだなと言う印象になるでしょう。
地味顔とはまた別の話ですが、犯罪者の顔は基本的に左右で大きく歪んでいると言うデータがあります。
これは脳との関係がおそらくあります。
殴られすぎたボクサーが顔に左右差が生まれることが多いので。
つまり著しく左右で歪んでいるということは、脳のどこかに大きな損傷などがあり理性が抑えられなかったり、暴力的だったりと影響が出ると言う話だと思います。
そもそも、大人しく目立たないからいい人…と言うのは間違いです。
眼鏡をかけてるから勉強ができる人…と言うくらいの間違いです。
凶悪性や凶暴性を毎日わかりやすく全方位に振りまいてる人なんて、基本的にはいません。
子どもや配偶者を虐待するような人間は外面が良かったりもします。
攻撃してよい対象にしか見せない凶暴性というものは多いのです。
たとえば『あの人はいい人』問題。
これは、Aさんに対してはすごくいい人。
Aさんの立場が上だったり、性的あるいは恋愛対象として見ていたり。
とにかくAさんにはいい顔を見せている人がいたとします。
しかし、下の立場であるBさんには、露骨にパワハラや嫌がらせをする。
攻撃してもよいと一度決めた相手にはとことん、会社を辞めるまでイジメ抜く。
そういう人もいるのです。
私がAさんから『あの人はいい人』と話を聞く。
しかし、Bさんからは『あの人は凶悪な人』だと話を聞く。
実際の『あの人』はどんな人でしょうか?
自分で『あの人』を直接判断することが大事だということです。
逆パターンももちろんあります。
みんなが変な人だと言ってる人が、実はすごく常識的でその周囲が変だったパターンとか。
このように、目立たず地味な主婦が2面性を持っている可能性は全然あるということ。
そういった人が残忍な殺人を犯すことは、あり得るということ。
特に2面性が強いと、殺人した時の出来事がどこか他人事になっている人もいます。
しかし、出頭し「申し訳ないと思っている」とは言っているが、捕まりたくないという身勝手な理由で20年以上も出頭せずに息を潜めていた人間が、反省しているとはまず考えられません。
心から償いの気持ちがあれば、捜査の手が迫り、観念して出頭なんて被害者を愚弄するようなまねはできませんよ。
そもそも反省ができる人間は罪を犯さない。
と言えるほどに『反省』って誰にでも簡単にはできないことです。
ある犯罪者が反省していると語りました。
「次はもっとああして、こうして、捕まらないようにします」と。
それは学習です。それが反省ではないと言うことがわからず、なんらかの問題で反省にたどり着けない人たちが刑務所には少なくありません。
学習と違って反省は、倫理的に自分の何が悪でありどのように振る舞いを良い方向へ改めるべきかと考えることです。
成熟した人にしかできないことです。
犯罪者はそれと正反対。
私は悪くない、俺は悪くない。
悪いことは人のせい、殺して解決。
しかし、子どもの前でその子の母を奪うという極悪非道な残忍な犯行。
醜いですね。顔以上に心や中身が醜いんだと思います。
未解決事件が今後もどんどんと解決されることを願っています。
【FANBOX更新】ショートストーリー【残骸】

💡FANBOX更新
あらすじ
太陽が降り注ぐ灼熱のトライモントで、死刑囚セディは夜の海に浮かぶ月のような冷めた瞳でカサイを見つめていた。
差出人不明の一通の手紙————
それは血の通わぬ心に皮肉にも鼓動を与え、やがてその手を小刻みに震わせる。カサイはその様子を黙って見つめていた。まるで罰を与えるかのように。
記事はこちら
可愛いちゃんと夏
可愛いちゃんは、病院にかかりながらも元気です。
夏は熱い。特に夜は寝苦しい。
裸で寝ていたせいか、ヘソをひっかいて遊んでいました。
ヘソに虫でも入っていたんでしょうか?怖


たぶんこんな感じでバリバリやられてたんだと思いますが、最初めっちゃヘソ毛生えてるんかと言う驚きが強かった。
しかし、これで起きない私もかなりの爆睡マンですね。
こんなことは初めてだったので戸惑いましたが、まぁ記念?になったかなと。
ところでヘソに虫は入るのでしょうか?
それはさすがに嫌だなぁと思いました。
【FANBOX更新】ショートストーリー【夏はトライモント観光へ!】

💡FANBOX更新
あらすじ
ある日のトライモント市警本部の休憩室。
一冊の観光パンフレットを片手に三人の男が語り合う。
思いがけない青春時代のカサイとレトの出会いやエドの気になる〇〇。
そして、冗談の裏に見え隠れする《トライモント》に潜む危険地帯。
特に背後には気をつけよう!
記事はこちら
トライモントの観光パンフレット

今週のお題「遠出」
数年前にハワイで買ったキーホルダーがついに壊れてしまいました。
それじゃあ、ハワイまで行きますか!
と言いたいところですが、あの頃とは物価が大きく変わってしまい、さすがに気軽には行けなくなりました。
おそらくもう行く機会はないので、思い出として壊れたキーホルダーを大切に取っておこうと思います。
あぁ、でもいいよなぁ。南の島。
ハワイもセブもいいですが、沖縄も大好きです。
とにかく青い空、白い砂浜、青い海。
これだけあれば1日中、お酒片手にのんびりできます。
そして締めにサンセットビーチ。
夜風が心地よく、のんびり過ごせることに幸せを噛み締める。
そういう旅行が大好きです。
また現地での小さな出会いとか、ちょっとしたハプニングとか。
旅ってめちゃくちゃ楽しいですよね。
海外でバーに入った時、得意のデタラメ英語で店員の可愛い女性と「どのメニューがおすすめ?お腹満たせる料理ある?でもヘルシーなのがいい!」なんて笑われながら話していました。
すると日本人観光客らしい格好をしたカップルの女性がこっちを見て「あの人、格好いい」と私を褒めてくれました。
英語で喋ってると思われてるらしくて、ずっと格好いい格好いいって。
「そうだろ!格好いいだろ!実はトイレ我慢してるんだよ!」と思っていました。
明らかに不機嫌になっていく男性。
「でも、腕短くない?」
「でも、息臭そうじゃない?」
「でも、う◯こ我慢してる顔じゃない?」
と言ったかどうかはわかりませんが、一緒にいる男性は女性があんまりにも私をうっとりと見ているので、すごく怖い顔でイライラしていました。
最終的に男性は「あの人、ゲイだよ。絶対ゲイ。連れてるの男」とデカい声で言っていました。全然ひそひそじゃないんですけども。
女性も「えー、嘘ぉ」だって。そこは否定しろよ。
今思い返すとカップルの当て馬のようなものに使われたのかなと。
たまにいます。
夫とうまく行ってない女性が私を使って夫にヤキモチをやかせて、子ども作るってこと。
ある日、女性の夫から電話かかってきて怒鳴り散らされて。
たぶんないことないこと女性が言ったんでしょう。
巻き込まれたこっちは迷惑なんですけどお。
まぁでも旅行って非現実感が強いので、旅先では魔法がかかって、すごく素敵な男性や女性に見えたりするのでしょう。
だからなのか旅先での出会いって、帰国したら夢から覚めて破局ってパターンが多い気がします。
留学でもそのパターンをよく聞きます。
自宅から遠くなればなるほど現実から離れるのは間違いなくて、仕事も悩みも一旦忘れたい時には、日本から離れて羽を伸ばすのがいいな!
でもお金がかかるから、最近は家族や友人が集まった時にGoogleマップでエア旅行しています。
あれもなかなか楽しいし面白い!貧乏ながらみんなでワイワイ旅を楽しんでます!
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エアコンが効かない
おかしい。昨年買い換えたエアコンが効かない。
昨年、12、3年ぶりにエアコンを買い替えましたが、その最新エアコンが効かない。
暑い。茹だる。どうなってんだ今年の夏!
帯広では40度。観測史上最高らしいです。
そんな暑い夏に新たな出会いを求めてる方に、Loose Lipsシリーズをプレイしていただけたら。
サマーセールがそんな出会いの機会になれば幸いです。
規制ばかりでなんだかなぁ
今、Steamも決済会社が規制強化に向けて動き始めました。
規制対象ゲームに歴史的傑作の『Detroit Become Human』も入っているとか。
エロ、グロ、BL…どんどんと規制されていきますが、まさか「人権とはなにか?」「生命とはなにか?」そういった問いを投げかける素晴らしい作品が、一部分を抜き出して「人権侵害!差別だ!」と言われてしまうとは。
信じられないことが起きていると思っています。
Loose Lipsでもそうですが、児童虐待の連鎖を描くために、児童虐待された殺人鬼のセディの過去を描いています。
なぜ児童虐待がダメなのか。
それは社会悪であるから、という一つの考え方をLoose Lipsでは描いています。
児童虐待されて歪んだセディは、殺人鬼として社会に復讐をします。
社会への復讐の何がもっとも悪なのかというと、全く関係のない人々が殺害されてしまう所です。
また主人公カサイは、そんな児童を救える立場にありながら、手を貸すこともなく「状況を利用して旨味を享受し、社会的に罰則こそ与えられなかったものの罪人」という人物です。
その複雑な関係であるカサイとセディの歪な協力関係をドラマでは描いていますが、これをわいせつなゲームだとある集団に言われたこともあり、国によっては発禁になったこともあります。
きちんとプレイすれば、このゲームで何を訴えたいのかが分かるはずです。
ですが、BLとジャンルわけされているだけでなぜか理解することを拒み、頭ごなしに「成人向けですね。禁止です」と言われてしまう。
確かにゾーニングは大事だと思いますが、販売すら禁止にする処置は、人が手に取り考える機会すら奪っていると感じます。
それはまるで「わたしたちが正しいと思ったものだけを食べなさい」と家畜にされている気分です。
知らない人が選別した食べ物をありがたく食う人間がいると思いますか?
オタクの神にでもなりたいのでしょうか?
何を悪だと思い、何を正しいと思うのか。
そんなのは個人の自由です。
ましてや創作物に対して「悪だ!正義だ!」と、こだわって手に取る人がどれだけいるのか。
ただの息抜きや娯楽じゃないのかな。
創作のエロは悪!
創作の人権侵害は悪!
創作の児童虐待は悪!
だから、主人公はハゲてヒゲの生えた女やデブにすること!
美人美男子は禁止!絶対に見た目は醜悪にしろ!
これはもう、その団体の人たちの性癖を押し付けられてるだけだと思います。
自分の萌えや性癖以外は悪!って、どうしても排除したいみたい。
これはオタクの風上にも置けません。
「自分の萌えは他人の萎え」という言葉を聞いたことがあります。
いくら自分たちがそういうのが好きでも、人に押し付けちゃいけないわけです。
というのか、オタクでもないのに口を挟んで、口を出してきてるのが問題です。
言うことを聞かないと嫌がらせをすると言う、悪党と言ってもいいでしょう。
そんなことよりも現実で起きている問題は?
現実の悪は野放しで、創作の規制に取り組んでも世の中良くはなりません。
創作物と戦って実績をあげるなんて、それこそただのゲーマーじゃないですか?
ゲーマーならもっとたくさんの作品に触れて、本質を見る目を養って欲しいです。
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Loose Lipsシリーズのセディとは?
セディとは、25歳の死刑囚のセドリック・スウィーニーです。
彼は幼少期に母親から虐待を受け、人格形成に歪みが生じた。
Loose Lipsシリーズの主人公であるトール・カサイとは、そんな幼少期と16歳と2回も出会っている。
カサイは現役警察官だった。
本来なら、セディを保護する立場にあった。
だけど、彼はしなかった。



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ボクシング祭り、一旦閉幕
先日の佐々木尽選手の世界挑戦をもって、一旦ボクシング祭りに区切りがついたような感覚です。
5月からあまりにも充実していたボクシングイベント。
井上尚弥チャンプのラスベガスを皮切りに、統一戦や世界挑戦、期待の新人のデビュー戦など、本当にめちゃくちゃ見ごたえある2ヶ月間でした。
中でも印象的だったのが、マルティネスvs.井岡一翔2。
泣いたよ。泣いた。
井岡が取った執念のダウンで自分が驚くほど、ほろっと感動した。
やっぱすげぇなって。やっぱり井岡一翔、ボクシング上手いよ。
前にも記事で書いていますので割愛しますが、さすが井岡一翔だと思いました。
あの試合は負けです。マルティネスが防衛に成功しました。
それでもボクサーとして、親として、男としての思いとボクシング人生の集大成みたいなものを感じた。
あれは練習しなきゃ取れないダウンだった。確実に。
派手なK.O.シーンもありませんし、玄人向きだとは思いますが、心に、記憶に残る試合になりました。
あんなに手に汗握る試合は、なかなかない。
井上尚弥vs.カルデナス、マルティネスvs.井岡一翔2、少し前になりますが、寺地拳四朗vs.ユーリ阿久井政悟、堤聖也vs.比嘉大吾2。今年だけでもパッと思いつくだけでこんなにも手に汗握る面白い試合があった。
そして、改めて思ったのが、軽量級の試合が好きだということ。
日本人選手の卓越した技術力、見ていて高レベルだと再認識した。
4回戦でも上手い人は上手いし、地方の若い光る選手いっぱいいます。
松田ジムの武藤選手も次戦が楽しみです。
でもそれと同時に悲しいニュースも続き、重岡銀次朗選手のリング事故。
田中恒成選手の引退。力石政法選手、西田凌佑選手など、勝つことができなかった選手たち。
西田凌佑選手は周りでも格好良かったって声が多く、負けたけど得るものもとても大きかった試合じゃないかと思います。復帰戦があるなら、絶対応援したい。
一度はグローブを吊るしてサラリーマンになって結婚して、でも夢を諦めきれず、プロボクサーとして再びリングにあがった。そしてプロ9戦目で世界のベルトを獲った。
まずは怪我が無事に治ることを祈っています。
応援したいという気持ち
いつも思うのが「応援したくなる選手」ってプロの世界では、めちゃくちゃ大事なことだと思います。
いかに次の試合を見たいと思わせるのか。
スポーツ、ボクシング選手としての人気のバロメーターはそこですよね。
単に上手い、強い。それだけじゃ、プロの世界では人気がでないような。
もちろん人気者の要素に「上手い、強い」が含まれる部分もある。
でも、やっぱり人が人を応援したくなるっていうのは、技術面だけじゃないわけです。
人の心に訴えかける何か。
それをボクシングを通して見せることが出来る人が、プロとして人気がでるんじゃないかなと思います。
天心選手も自分でもパンチがないとおっしゃっています。
その通り、スカッと勝つ試合は出来ていません。
でも、応援しようと頑張れと思わせる選手です。
ボクサーとしての成長を楽しませる選手で人気だと思います。
井上尚弥チャンプは、言わずもがな。
どこまで勝ち続けるのか、どんな試合をするのか。
どういう勝ち方をするのか。次は誰とやるのか。
最後にTシャツを発射するのか。
もう大注目でみんなが見ている選手で人気です。
見どころが多い試合をする選手です。
他にも負け続けているけど、いつか返り咲くんじゃないかと比嘉大吾選手も応援しています。強くて勝つから試合を見たいのかというとそれだけじゃない。
今日は勝てるかもしれない・何か起こすんじゃないかという「期待感」も人気選手の秘訣な気がします。
そういった意味では、佐々木尽選手。
そう思わされたし、そう思っていました。きっと誰もが。
でも、今のままで何も変わらないで挑んでも、次はもっと大きな怪我するだけだと思います。
だから、もっともっともっと練習して、成長して、体もある程度動きが乗る体を作って、再び世界を目指して欲しいです。
個人的には筋肉を残して、もう少し絞れる気がします。
井岡一翔選手のようにボクシングIQがずば抜けていたら、フィジカルもそんなに必要ないかもしれませんが、ウェルター級って階級は、日本人だと最低限体は作って仕上げた方が…と思います。まぁただの素人のぼやきですが。
とにかく楽しいボクシングの日々でした。
次は7月かな?
それまで過去の試合映像を見ながらゲーム制作を進めます。
今は、翻訳作業中。上手くいったら、夏には体験版出したいです。
【FANBOX更新】短編小説【毒リンゴ殺人事件】

💡FANBOX更新
あらすじ
THIS IS A TRUE STORY(これは実話である)
今度の事件は、東海岸で20年前に起きた刺殺事件の再捜査。
若き人気ミュージシャンの部屋で、恋人の女性が刺殺体で発見された。
現代のロミオとジュリエット――
事件は、破滅的な無理心中として世間を賑わせた。
おとぎ話のように消費された事件の裏に潜む真実を元刑事と元殺人鬼のバディが追う。
短編サスペンス×BL小説。
記事はこちら
今回は漫画を「クリスタ V4.0」で製作
セールでアプデプランが安くなっていたので購入。
VRMをはじめ、3Dが使いやすくなりました。

そこでいつもはこういうのとか、

こういうの
Unityで作ってる作画をクリスタで作ってみました。

カサイ、どこ見てんだよ!
心ここにあらず。一体何を考えているのでしょうか?
結局、小説の表紙はUnityで作り直しました。
漫画はクリスタでまるごと作れたので、漫画作るなら強い味方!
まぁ当たり前ですけど、3Dを扱うならUnityの方がVRMの目線設定など細かくできるので、クリスタではやや物足りないと感じます。
それでも以前よりも表情やポーズが使いやすくなっているので、簡単なものならわざわざUnity起動しなくてもいいかなと。
うまく使い分けていきたいと思います。
【FANBOX更新】短編小説【沈黙の福音殺人事件】

💡FANBOX更新
あらすじ
THIS IS A TRUE STORY(これは実話である)
今度の事件は、山間部の田舎町で起きた殺人事件だった。
世間を知らない”純真無垢な青年”による犯行。
彼らは神を信じ、牧歌的な土地で電気も使わずに生活している。
金も女も酒も知らない青年がなぜ凶行に及んだのか。
欲にまみれた元刑事と元殺人鬼が事件に迫る。
短編サスペンス×BL小説。
記事はこちら
カサイはどこか真面目そうな、こんな表情してますが、実は…。
答えはFANBOXにて。
親殺しについて
今回の事件に関連する話。
カナダの親殺しについての研究ですが、特に母殺しについて。
ほぼすべての母親殺害は自宅で発生しており(22/24、91.7%)、犯人の大多数(17/24、70.8%)は犯行当時、両親と同居していた。
https://jaapl.org/content/35/3/306
つまり物理的な距離の近さが、引き金になりうるのかなと。
父殺しに関してもこれは同じで、物理的な距離の近さがやはり殺人にまで発展しやすいことを示しているように思います。
しかし、母殺しと父殺しについて一つ大きな違いがあります。
それは「母親殺害の4分の3は前兆なく発生している(18/24、75%)」と言う点です。
一方で父殺しに関しては「父親殺害は前兆なく発生したケースが少なく(36件中25件、69.4%)」と言う記述がありました。
このあたりの違いについて考えたのですが、
父殺しについては、おそらく目に見えて「父親の暴力や虐待」があり、警察や学校、近所の人が把握していた場合、反撃として子が父親を殺害することが考えられます。
その場合、予兆があったと言われるのだと思います。
一方で母殺しについては、多くが暴力以外の虐待であったり、過干渉、それ故に共依存の状態になっていた場合、一見すると大きな問題は見られないのではないかと思います。
しかし着実に確実に、鬱積した感情は本人すら気づかない僅かな量で長年積み重なっていく。
そしてある日、コップの水が溢れるように僅かな一滴で溢れて殺害に至るのではないかと思います。
父殺しは、継続的な暴力への反撃の結果、予兆なしと判断。
母殺しは、緩やかに蓄積される恨みの結果、突発的だとみなさる。
最近は両親が共働きで、子による祖父母殺しが多い気がします。
孫を可愛いと思う祖父母もいれば、そう思わない祖父母もいるだろうし。
世代も違えば、常識も違う。
両親以上に血も薄い。
結局は、家族といえども礼節をもって、互いに思いやりをもって、感謝してリスペクトして関係を築いていかなければ、トラブルにもなるんだろうと思います。
わたくしごとではありますが、
私達兄弟はみんなばあちゃんが大好きでした。
世界一、美人で優しくて、いつもニコニコして、上品なばあちゃんでした。
40代でばあちゃんはばあちゃんになりましたが、とても可愛がって育ててくれました。
早くに両親が死んで、両親から受けられなかった愛情は、全てばあちゃん一人が兄弟みんなに与えてくれたと思います。
歴史に名が残る偉人ではありませんが、銅像を立ててやりたいくらいです。
とにかくめちゃくちゃ美人でした。
じいちゃんが一目惚れして結婚したみたいですが、じいちゃんもめちゃくちゃ男前でした。
私もその血を見事に引いています。確実に。絶対に。
引いてないとは言わせません。
いつかその血が開花するはずだと信じています。
お風呂上がりだけは、男前なんですけど。
「イケメンおるやん!」と鏡に向かって言ってたりしますが否定されますが。
お風呂上がりのあの感じでずっといたいのにといつも思ってますが、なぜ魔法は解けてしまうのでしょうか。
もしLoose Lipsの舞台が『NYC』だったら。

カサイとセディは地下鉄移動
Loose Lipsの舞台はトライモントと言う都市です。
多様性やギャング問題、人々がある種自由であるものの、自由だからこそ起きる問題が多いという印象です。
トライモント市警の捜査ユニットのメンツを見てもそれは一目瞭然だと思います。
何よりも車移動。
私自身、自動車を愛しているので、Loose Lipsではドライブを中心としたシーンが多く、乾いた風を浴びながらカサイとセディが危険なドライブに繰り出します。
セール中の『SIDE:sunnyday』や
同じくセール中の『SIDE:Dry_Kissing』もドライブが中心。
でも、もしこのトライモントが「ニューヨーク」だったら。
全く物語の雰囲気は違ったものになっていたと思います。
ショートストーリー:呼吸する街
灰色のひび割れた道路を歩きながら、ビルの隙間から覗く朝日を見上げた。
空を覆い尽くすビル群にもすっかりと慣れたが、まだこの街に自由は見いだせない。
すれ違うビジネスマンは次々と地下鉄の階段に吸い込まれていく。
まだ下へ、まだ下。そう言われているかのような気分になる。
これ以上、どう転がり落ちていけばいいのか。
俺の"唯一の理解者"は、塀の中で静かに息を潜めている。
まるでこの街に棲み着く寄生虫のように。
NYC刑務所、面会室にて。
カサイ「エッグサンドだ」
セディ「手冷たい…手袋を買えばいいのに」
カサイ「資料はこれだ」
セディ「ねぇ、無視?」
カサイ「死体の手よりはマシだろ? それよりも食いながら読め」
セディ「今日も面白そうな事件だね 隣人が銃声を聞いたのに部屋の遺体は天井からロープを吊るして…銃は何に使ったんだろう?」
カサイ「銃声は別の部屋から聞こえたものか」
セディ「あるいは、ブロードウェイのミュージカルとか?」
カサイ「ふん、客席にリーンカーンでもいたって言うのか?」
セディ「何にしたって現場を見ないことには始まらないよ」
俺は夜になるのを待って、セディと事件現場へ向かった。
この街は全てが舞台であり、全てが役者だ。
ストリートパフォーマーも、そこに立ってる美女も、カメラを構える観光客も全てが被写体で誰もが何かを演じている。
俺はそれを横目に『刑事』を演じる。
セディ「ねぇ、トール! すごいよ! 見て! タイムズスクエア!」
カサイ「喋るな。観光に来たわけじゃないんだぞ」
セディ「でもすごいよ! あっ、あのバーでサンドイッチが食べられるみたい」
カサイ「黙って目立たずついてこい!」
セディ「でも歩き疲れた 君って歩くのが早いんだね」
いつの間にかこの俺もNYCに馴染み、すっかりとニューヨーカーになっていたのかもしれない。
俺はコートの襟を立てるとセディの腕を掴み、足早に現場となったマンションへと向かった。(つづく)
こんな感じでどこか息苦しく無機質で冷たいイメージがNYCのサスペンスには似合う気がします。
少なくともエドやグレイ、レトのような人間はこのNYCにはいないんじゃないかなと。
カサイのジョークもどこか刺々しい。
こんなカサイはちょっとだけ嫌かもしれません。
だけど、NYと言う街はめちゃくちゃすごい!
人、街、金、全てがこの場所に集まってくるかのような、そんな感覚が生まれる街。
特にタイムズスクエアなんて、この世界の中心にしか思えない。
特異点なのかな。
そんな場所で日本時間5月3日(土)、明日の午前6時半からDAZNにて独占配信のボクシングの試合があります。
メインはガルシアvs.ロメロ。
でも、目当ては堤麗斗選手のデビュー戦。
これはやべぇ。すごい!マジで!
デビュー戦がNYCで、こんなネオンに囲まれた街の中。
渋谷のスクランブル交差点でド派手なイベントやるようなもの。
スパイディーが現れてもおかしくないような、まるで映画のセットのようなリング。
5/4のモンスター井上のベガス戦も楽しみですが、こっちもハラハラドキドキ楽しみに応援したいと思います。
【BL実写化!】カサイ×セディのキスシーン

カサイとセディを実写化した動画
ボクシングの試合が思いのほか早く終わったので、こんな動画を作ってみました。
カサイとセディをAI実写化し、キスする動画です。
Ci-en記事更新
実写化となると、ゲームよりももっと生々しくなるなぁと思いました。
殺人事件に関しても血なまぐさいものになるだろうし、カサイとセディの関係もより、鼻につくのかもしれないなと。
他のキャラクターもAI実写化してみたいです。
そう言えば、なんとなくの段階ですが「自分以外の人が書く、カサイ×セディ」を見てみたいなと思っていて、それはイラストでも文章でも面白そうだなと。
自分用のアンソロを作ってみようかなと。
SKIMAあたりで引き受けてくれる方を探そうかなと思っている段階です。
客観的な視点で自分の作品を見ることってなかなか出来ないですし、新たな気付きも得られそうだなと。
終わったシリーズですが気に入ってる作品なので、終わったからこそできる作品との関わり方…みたいなものを楽しみたいです。
一つ前の記事の訂正:サスペンス×BL【GWセール40%off】

※訂正:Loose Lipsシリーズ全作品「40%off」
一つ前の記事で続編と前日譚と書きましたが、正しくはシリーズ全作品です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイト
一つ前の記事
今にして思えば、主人公が復讐され家庭を壊され、職を奪われ、何もかもを失って地獄に引きずり降ろされるゲームをよく作ったなと。
今ならそういった内容のゲームは作れないかもしれない。
でも、地獄で笑ってる、そんなゲームです。
「友達も顔で選ぶ」妻は何も知らず、夫と寝た青年を自宅へ招いた。
セドリックとカサイの妻・エリカの関係
「友達も顔で選ぶ」
なかなか打算的だと感じます。
CHARAがSweetで歌ってましたが「でも、スキ」だそうです。
私はどうも好きになれません。
だって友達は、フィーリングでしょうと。
一緒にバカやったりアホやったり、たまに励まし合ったり、気付いたら何十年もつるんでる。そういう存在なので顔では選ばないですよ。
まぁこの曲の場合は、同性の友達ってよりは、異性の友達を歌ってるんだと思います。
「見通し甘くて軽そうな男にベタ惚れの女の子目線」みたいな。
つまり、友達を顔で選ぶようなヤツだけど、イケメンは何してもスキ・素敵✨️ってことなんでしょう。
セドリックを自宅へ招き入れたカサイの妻・エリカ
さて、本題に入りますが、Loose Lipsの主人公、トール・カサイの妻エリカは「友達も顔で選ぶ」そういう女性です。

打算的で壊滅的。
計算して重ねあげて破壊へと向かう。
こう書くと、なんだかカサイとお似合いの夫婦だと感じます。似た者夫婦?
ある種、妻エリカもカサイと同じくセドリックと惹かれ合う運命だったのかもしれません。

そもそもトール・カサイの妻であるエリカとセドリックが親しくなった理由ですが…
- エリカの理由「遊び相手を探している」
- セドリックの理由「トールに近づきたい」
二人の出会いは、それぞれの打算が上手く噛み合った事による必然でした。
田舎のモールで一日中暇を持て余してるエリカと、そんなエリカと出会う為にわざわざモールのペットショップでアルバイトをしていたセドリック。
セドリックのアルバイト先は、動物病院的なペットショップで、様々な薬品が手に入った――という設定です。
カサイを眠らせる為の薬もすべてここで調達していた。
ローズヒルにいた頃も同じくそう言った薬品が手に入る場所で働いていました。
エリカはモールでセドリックを度々見かけ、遊び相手にしたいと考えていました。
顔がいいから。
だけどセドリックは「ゲイだから君とは遊ばない」とはっきり口にします。
そこでエリカは体ではなく心を満たしてもらおうと、仕事で家に戻らない夫の愚痴、不倫相手の話を聞いてもらう関係に。
セドリックに下心があることを理解することができないエリカは、まんまと自宅にセドリックをあげるわけです。
そして、ついにセドリックは、リビングのソファーで眠るカサイと再会を果たします。
しかし当のカサイは妻の新たな友達の存在にも、それが雨の夜に拾った少年であることにも、何のために自分の前に現れたのかということにも、重ねた罪の数にも…何一つとして気づかずにXデーを迎えるわけです。
そのXデーが『Loose Lipsシリーズ:1作目』ブラウザゲーム無料公開中です。
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このゲームのエンディングを見た方に問いたい。
セドリックは、天使の顔をした悪魔なのか。
それとも悪魔の顔した天使だったのか。
どちらだったと思いますか?
【FANBOX更新】短編小説【ウェディング・ベル殺人事件】

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あらすじ
THIS IS A TRUE STORY(これは実話である)
今度の事件は、被害者はいずれも30代〜40代の独身女性。
全員が同じ指輪をしていた。
教会の階段に置かれた奇妙な遺体が訴える犯人像とは――――?
カサイは雨の降る街で、いつかのセディを思い出す。
短編サスペンス×BL小説。
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身内が詐欺に遭いました
今回の物語は『詐欺師』の話です。
実際の事件は、結婚詐欺師が引き起こしました。
実は少し前に身内が詐欺に遭いました。
実害は今のところ確認されていませんが、警察へ行き、色々大変だったようです。
「知らないアドレスからのメールは開くな!リンクは押すな!」
これは詐欺に引っかからない為のセオリーかと思います。
しかし、突然起きる身内の不幸などの多忙な時期には、そういうことも頭からすっぽりと抜け落ちてリンクを押してしまうようです。
偽サイトに誘導され、IDやパスを入力したあとに、どうやら詐欺だと気付いたようです。
特に高齢者は、知らないアドレスからのメールはまずは家族に見せるべきだと思います。
子どもじゃありませんが、週一くらいでメールは家族がチェックしたり、クラウドで管理した方がいいかもしれません。
詐欺や闇バイトに情報が渡ってしまったあとでは遅いです。
次から気をつけようなんて、呑気すぎる時代かもしれません。
事件の被害者になると言うこと
事件に巻き込まれ被害者になると言うことは、その出来事で大変な目に遭うだけでは済まないこともあります。
命が助かったとしても事件以降、日常生活が破壊され、医療費もかかり、負った怪我や精神的苦痛に死ぬまで悩まされ、痛みや不安で夜も眠れない…
家庭も同じく崩壊し、直接被害に遭ってなくても痛みや苦しみに破壊される。
何もかもが壊される。
被害に遭った側なのに、十分な支援も受けられず、世間からは「被害に落ち度が〜」と安全圏からの鼻くそをほじりながら放たれる残酷な言葉一つで更に壊されることもあります。
多くの事件被害者・その家族は、殺されても、生き残っても地獄のような壊れた日常を必死に生きることになります。
その中で明るく楽しく生きようとすることは、簡単に出来ることではありません。
無理をしてそう振る舞う人も多く、正解はありませんが、どこかでいつか癒やされる日が来ることを願うばかりです。
サスペンスを創作で取り扱っていますが、やはり最後は被害者が救われる結末を求めて描いています。
Loose Lipsシリーズの最終章『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』では、被害者側の視点も多く取り入れました。それを支える人達、犯人を憎む人達も同じく。
創作だからこそ、被害者は救われて欲しいと願っています。
詐欺対策(警察庁)
【ショートストーリー】in Las Vegas

ある日の捜査の終わり――in Las Vegas.
遠目にネオンが輝いて見える。
赤茶けた山々と砂地の道を背に今夜の宿へ向かう。
昼間の乾いた暑さからは想像できないほどに気温が下がり、早めにモーテルへと車を走らせた。
セディ「カジノに行きたい」
隣の鼻声の死刑囚は、身分をどうやら忘れてしまったらしい。
俺はダッシュボードにある適当なタオルを奴に投げた。
セディ「なにこれ? 一体いつのボロキレ?」
カサイ「ハンカチ代わりに使え」
セディ「ねぇ、これって嫌がらせ?」
カサイ「優しさだ」
セディは何も言わず鼻をかむと、それを窓の外へ投げ捨てた。
カサイ「あっ!」
セディ「大地に還るよ それよりどうしてラスベガスまで来たのに町外れのモーテルにしか泊まらないの? ピラミッドに行こうよ!」
カサイ「ルクソールか あれは…悪趣味だ」
セディ「高いの? 出そうか? だってカジノもしたいし、ピラミッドにも入りたいよ」
カサイ「ギャンブルなんてやめとけよ」
セディ「君ってお金は好きなのにギャンブルは嫌いなの?」
カサイ「俺は金が好きなわけじゃない 仕事の評価が金に換算されることが好きなだけだ」
セディ「じゃあ、カジノで儲けても仕事への評価じゃないから、君は受け取らないんだね?」
カサイ「それとこれとは……別だ」
俺はラスベガスのフリーウェイに乗ると、セディをある場所へ連れて行くことに決めた。
おそらくそこへ着いた時、セディはすぐにモーテルへ戻ろうと言うはずだ。
俺は確信していた。
何故なら以前にもヤツは"アレ"を見て、卒倒しかけたからだ。
セディ「行く気になったんだね?」
カサイ「あぁ、せっかくなら有名なネオンサインを見に行かないか?」
セディ「Las Vegasって書いてる、あの?」
カサイ「外を見てろ」
俺はやや速度を落とすと、セディに向こうを見ろとあごをやった。
するとセディは満面の笑みで窓の外を眺めて――――
セディ「トール! 戻って! 早く! はーやーくー!」
カサイ「カジノに行きたがってただろ? いいのか?」
セディ「いいから早く戻れよ! ハンドル貸して!」
カサイ「お、おい!」
セディ「ひぃぃいい」
カサイ「そんなにピエロが怖いか? お前に似てるだろ」
セディ「……戻って、お願い」
カサイ「そうまで言うならモーテルに戻ってやろう」
俺はにやりと口元を緩めると脇道に入って、モーテルのある町外れへと戻った。
ピエロ恐怖症
変わった恐怖症だけど、結構多いみたいですね。
映画のせいなのか、映画の基となった殺人鬼のせいなのか。
太ったおっさんがピエロの格好で少年たちにグルーミングを行い、暴行を加え、大量に殺害し、家の下に埋めていました。
セディは多くの殺人鬼の集合体のようなキャラクターです。
様々な殺人鬼からモデルとなる部分を継承しています。
悪を煮詰めて出来上がったのが、セドリック・スウィーニーです。
車の外へゴミを投げ捨てるのも全く気にしない。
カジノでお金を無くすことも全く気にしない。
とにかく欲望には忠実で我慢ができない。
そんなセディと上手くやれているカサイはやはり異常なのでしょう。
5.5 In Las Vegas【井上尚弥vs.ラモン・カルデナス】
既に井上尚弥チャンプは減量中なのか、会見ではやややつれて見えました。
頬がコケていた。
何事もなく無事に試合ができるといいですね。
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本日はエイプリルフール
いまだに昨日の出来事が夢だったんじゃないかと思うほどに、何度も繰り返し授賞式の動画を見ています。
ついに推し×推しの対戦表明が果たされ、熱く硬い握手で共に無傷で東京ドームでの再会を誓い合ったわけです。
そこに別の闘志を燃やすライバル達。
めちゃくちゃ熱い展開ですよ!
多くのボクシングファンが絶頂に達して、昨日だけでどれだけのおっさんが舞い上がったことか。
熱いバトルが嫌いなファンっていないですからね。
私も今年は何か燃え上がりたいですね。
年々、燃えることもなくなりました。
しかし、まだ灰になるには早いと思っています。
ディラン・トマスの詩を思い出します。
穏やかな夜に身を任せてはいけない。
Do not go gentle into that good night.
それなら燃えるような熱い恋愛でも頑張りましょうか。
でも、個人的には永遠にほのかに温かい熱量で愛していたいものですが。
毎日、妻に恋し続けています。ずっと好きな人です。永遠に。
生まれ変わってもまた出会いたい。
きっと何度でも探して愛を伝えに行くと思います。
そんなことを何気なく話したら、妻は「
そう、今日はエイプリルフール。
エイプリルフール…
独身バンザイ!
