腐女子・腐男子じゃないけどBLゲーム制作

初めてのBLゲーム【Loose Lips(SIDE:rainy day)】を作ったので「BL」について本気出して考えてみた。気に入ったらオススメして頂けるとありがたいです!

2024年を一文字で表すと『悼』来年は『志』

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

悼む。

そんな一年でした。

 

私自身一度死んでいる身なので、自分の死については分かっています。

意識を失ったら自分が死ぬことなんて自分ではわからないので、辛さも悲しさもその瞬間には何もありません。

 

でも、自分ではない他の誰かが死んだ時。

それは自分の死以上に『死』を眼前に突きつけられることになるのです。

 

まずは2024年元旦の石川県の地震で家がかなり揺れまして、家中の家電や家も修繕しなければいけませんでした。

でも命はあるし、大したことではありません。

壊れても直せるものや、買い替えることのできるものは仕方ないで済みますが、命は何ものにもかえられません。

だからそれ以外は大したことではないと言えます。

 

翌日にも海保機とJALの飛行機が炎上し、救助へ向かうはずだった隊員の方々が亡くなられました。

 

今年の一年のはじまりに何を思ったのか。

それは幸先悪い、どこか暗い憂鬱さを感じる幕開けだということでした。

 

そして3月には応援していた坂間選手の訃報。

鳥山明先生の訃報。

康太くんの訃報。

家族との急の別れ。

 

気持ちがようやく上がって来たかなと思ったところで誰かが亡くなり、どういうのかモヤモヤと晴れないような気分が続き、心の整理がつかないまま、次々と人が亡くなり、ついには育ててくれた大切な家族も帰らぬ人となり。

心というより、体が限界で全く起き上がれなくなりました。

 

それでもこのひと月、ふた月は友人達に会ったり、好きなボクシングに夢中になったり、食事にも気をつけたり。実に生活しているなぁと実感しています。人間としての普通の生活を取り戻してるような感じです。

 

生きてる限り人は死ぬわけですが、それでもみんなには元気で長生きして欲しいと願います。

もし死んでしまったら、どうか来世でもちゃんと出会えるようにと願っています。

 

だけど、ちゃんと見つけられるかなとか、ちゃんと見つけてもらえるかなとか。

そういうところまで考えて心配する夜もあります。

 

いや、もうそれは鬼が笑うどころじゃなくね?

来年どころか来世気にしてるなんてね、と冷静になれば感じます。

笑いを通り越して横隔膜が痙攣して、心臓発作が起きてむしろ笑うなんて和やかなものじゃなく、鬼すらも苦しんで七転八倒するんじゃないかと。

まぁ鬼はそうやってやっつけるとして、話を戻すと…

 

やっぱり好きなんですよ。人間が。

だからいつもゲームでも人間ドラマを描くわけです。

人が好きなんです。変な言い方ですが。

 

来年は愛する人達を守りながら、自分も大事にしながら、きちんと生活をした上で楽しくゲーム制作ができればいいなと思います。

とにかく新作出したいです。

リメイク(リマスター)も出すとは思いますが。

今年は新作は出せなかったので、2025年は新たな世界をお見せしたいなと、できればいいなと思っています。

 

一人でも自分のゲームに面白さや楽しさを見出してくださるのなら、そんなあなたに寄り添ってゲームでお届けしたい。まぁこういった思いは毎年変わりませんが。

2025年は、より一層強く『志』をもって歩めるような一年にしたいです。

 

 

 

ボクシング、とっくに見納めだって!?

マジで。マジかよーーーー!井岡一翔で見納めだって思ってたでしょ!

まさかのマルティネスのインフルで中止。

今年は中止続き。

 

でも1月には井上尚弥戦が見れるし、2・24には中谷潤人チャンプ、堤聖也チャンプ、那須川天心選手、そして比嘉大吾

まさかの比嘉大吾選手なんですよね。

 

引退だと思ってたし、引退したし。

それが、まさかここに来てやる気が出るとは。めちゃくちゃ嬉しいですよ。

 

格闘技のいいところは「また復帰します」が緩いところ。

体が動くなら復帰すればいいんだよ。あーだこーだ言われても圧倒的に勝てばいい。

大仁田厚みたいに何度も引退して復帰する芸で食ってもいいんだよ。(本当に?)

 

比嘉大吾選手を応援していた自分としては堤戦はどっちを応援しようかと悩みますが、やっぱやるからにはチャンプを倒して欲しいので挑戦者を応援します。

だって王者は勝って当たり前ですから。それくらい強いやつがベルト持ってて欲しいという願望です。

 

堤聖也チャンプの攻略どうでしょうか?

チャンプは手数多いし、タフネス。ディフェンスよりもオフェンス。

縫うようなパンチ出すし、スイッチもしてくるし。

あの変則的なパンチはガチャガチャと言う人もいますが、私はずっとスマートだと形容しています。

 

昔、乗ってたある馬がいまして、独特なリズムで走る馬で噛み合わないとぐちゃぐちゃしてリズムがとりにくいんですが、噛み合うと馬が馬なりにリズムを刻んでやってると言うことがわかりました。

独特なリズム感をもったボクサーで、それを使いこなしてるならそれはスマート=賢いと思います。

 

話を戻すと…

比嘉大吾選手は武居戦みたいにブロッキングしながら前にでてフック使ったりすると絶対12Rまで持たないんじゃないかなぁ。勝ちは見えにくいのかなぁ。

もう全部「かなぁ?」って首ひねって色々想像してます。

 

 

そして、天心選手がマロニーとやるとはなぁと。

マロニー、日本で稼ぎまくるのかい?

 

もう少し前(去年あたり)なら天心vs比嘉が観たかったんです。個人的には。

あと中谷潤人チャンプには、はよ統一戦やって欲しいと思っていて、対西田チャンプなんて面白そうなカードだと思います。

 

という楽しみが年明けには待っているので、中止になりましたが泣き事言わず、ゲームしながら年越しします。

 

皆様、今年もお世話になりました。

来年もどうぞゲーム共々、宜しくお願い申し上げます。

よいお年をお迎えください。

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