腐女子・腐男子じゃないけどBLゲーム制作

初めてのBLゲーム【Loose Lips(SIDE:rainy day)】を作ったので「BL」について本気出して考えてみた。気に入ったらオススメして頂けるとありがたいです!

ボイス初公開!サスペンスドラマ風BLノベルゲーム

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Loose Lips(SIDE:foggy)進捗状況

・OPとEDスキップ機能追加
・ボイス初公開!

 

ついにカサイとセディが会話します!

進捗動画を2つ貼っておくので耳と目で楽しんで下さい!

 

動画はこちらの記事▼

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ボイス組み込み作業

初めて音声ファイルを扱うのでかなり手こずっています。

まず音圧が揃わない。難しいですよね。収録環境や声質も違いますから、どうにかこうにか調整しています。

他にも効果音やBGMとの重なりを確認したり、スピーカーから出したり、ヘッドホンで聴いたり。調整作業がメインです。 

いやぁ、難しい。こんなに難しいとは思っていませんでした。映像を制作されている方のお話が聞きたいですね。ノウハウがないのでねぇ、でもまぁ何事も慣れろですよね。

良いものを出すぞと言う意気込みはもちろんあります。責任感も半端ない。だけどゲームのように正解がないので擦り合わす事はできない。誤魔化しがきかない。ライブ感を感じています。

アップデートでいくらでも修正は出来ますが、ボイスの再収録と言うことはないですから、そうなるとライブのようなものですよね。

その時のディレクションやキャストの方の芝居、コンディション、精神状態、流れ、ノリ。そう言う「その場限り」のものが複雑に組み合わさってボイスが収録されるわけです。
まさにライブですよ。

ライブでもその時のハコ、お客さん、演目、演者、PA、スタッフ、天候、コンディション、精神状態。様々なものが組み合わさってその時にしか出せないパフォーマンスが生まれます。それは恐ろしくもあり、熱くもあり、そしてひとつの楽しみです!

だけどそれは実際のライブの話。ゲームはそこから離れた所でお客さんの元に届く。なので制作側の楽しさとお客さんの求める楽しさはイコールではありません。

自分の楽しさを追求しながら、お客さん(この世の誰か)も一緒に楽しんでくれるといいなぁ。そういう気持ちでいつもいます。

お預かりした大切なボイスを昇華し、面白い作品に変えると言う重要な役割を担っているので日々勉強で頑張ります!

 

熱い漢達が制作しているサスペンスドラマ風BLゲー

Loose Lips(SIDE:foggy)は第一話まで公開中!

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