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新米刑事のエドにトラブルが続きます!
最終的には全裸となって走り回るコメディです!
本編のシリアスな雰囲気とは違い、少々笑えるエピソードとなっています。
エドのキャラクターをもっと知りたいと言う方には楽しんでもらえる内容になったと思います。
コメディと言っても色んなタイプがありますが、今回は古典落語的なオチかな?
制作について
こちらは有料支援プランの『ノベルゲーム化特典』から誕生しました!
ゲームの詳細はこちらの記事▽
エドは愛されキャラ
新米刑事のエド。このキャラは誠実で真面目で実直で格好いいと思って作ったキャラだと言う話はどこかで書いたと思いますが 、非常にいじり甲斐のあるキャラでもあります。
本編はシリアスなのであまりふざけた話は作れませんので、こうした番外編で表情豊かなキャラクターを描きたいと思っています。
エドの話ですが、カサイもセドリックも少し登場し、それぞれの普段は見せない顔を見せています。
カサイとセドリックが談笑していたり、エドの頼みを聞くカサイだったり。
とにかくコメディが好き。誰かが止めてくれないとずっとふざけ倒すタイプなのでひたすら楽しくシナリオを書いていました。
今回は原案がありましたので、それに沿ってキャラクターを動かすと言うことをしました。
本編がシリアスなのにコメディ?と思われるかもしれませんが、 Loose Lips(SIDE:foggy)は悲劇的な喜劇であり、喜劇的な悲劇です。
このエピソード・エドも実のところ悲劇的な喜劇であり、喜劇的な悲劇です。
上でも書きましたが、古典落語のようなのでどこか王道でありきたりで、でもちょっとは洗練されていると思うので少し刺激されるものがあるようなストーリーだと思います。
私の書くものは「オチ」が肝になる物語が多いので、やはりそこはコント台本を書いている頃と変わらないように思います。
落語
ここからはゲームに関係のない噺。
落語はブームが何度か来ていますから、一度は通られた道ではないでしょうか?
実は私も子供の頃にハマりました。
偶然父親の知り合いが落語家で寄席を見に行く…のではなく、来てもらって噺を聞かせて頂いた経験があります。
子供相手に誰が喋るかと言われましたが、こちらが腹をかかえて笑い転げると次々と噺を聞かせてくれました。
彼がのちに金髪豚野郎と呼ばれる事になろうとは、誰が想像できたでしょうか。
そののち、英語落語にはまり公演に行ったり、実演体験などもやってみました。
学生時代は落語もですが、落語以外でも人前でコントをやったりモノマネをやったり。
英語で笑わせる時のコツは、だいたい最初にインパクトのあるパワーワードをぶつけるとアメリカ人ならゲラゲラ笑ってくれます。
それとブラックジョークはひとにもよりますが、私は小さなアジア人ですので「大食漢です」と言うとだいたいウケます。
切り絵をしながら喋って、最後にそれを引きちぎると言う全くパワーで押し切る笑いも結構ウケました。
笑うって楽しいけど、笑ってもらえる事も楽しくて。
誰かが笑うと私も笑うし、私が笑うと誰かが笑ってくれるようなそんな…
ポエミーーーーーーーーー!
終わります。