Loose Lips(SIDE:foggy)【第四話】制作中
俺たちはみんなそれぞれ
— 【LooseLips】第三話⚠公開中⚠本格サスペンスBLドラマゲーム (@Game_LooseLips) 2020年7月18日
厄介な”病気”を飼っている
『MUSICAL CHAIRS』
死に場所すら与えてはくれない
無慈悲な世界に祝福を
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【Loose Lips(SIDE:foggy) 】新章突入https://t.co/L2A1afLNm0 pic.twitter.com/sl29e27bHC
第四話から「キービジュアル」を制作していこうと思います。
理由は、予告動画制作のイメージがしやすくなると言ったものです。
あとは、各話のカラーがはっきりとしていた方が「あの話どれだったかな?」と言う混乱を招きにくいような気がしましたので。
第四話のキービジュアルについてはこちらの記事で色々と語っています。
破壊したシナリオの再構築
さっき、ついさきほどシナリオが完成しました。
台本つくる段階で追加したり削ったり、まだまだ変更はあると思いますが一応完成です。
第六話から一度ぶっ壊したので、再構築と言う形ですがより深みが増したように思います。
初めに作った時よりも各キャラクターが確立したと言うこともあり、ドラマが更に味わい深いものになったと思います。
サスペンス=ハラハラドキドキ
実際の殺人事件に触れる度に、自分の作るフィクションと比較します。
現実の殺人鬼は想像を遥かに超越するおぞましさで、残忍で冷酷で意味のない、人殺しに全く意味なんてものをもっていない。だから恐怖を感じます。
理解できないものをひとは怖いと感じる。
それをフィクションとして作っていくと言うことは、とても難しい。
なのでフィクションにはフィクションとしての事件の描き方があるといつも感じています。
本物にならなくて良い、作り物であって良い。
作り物ならではの「ハラハラドキドキ」を探して見つけて、ドラマを作っていきたいと思っています。
SFだと「SF警察」なるものが大昔から存在します。
いかに理論として通用するものを描写するのか。
そこに重きを置いています。
ですが、彼らは創作をちょっとばかし勘違いしているように思います。
リアリティを求めることは、見方のひとつとしてとても良いものだと思います。
ドラマに説得力が生まれ、良い作用が働く。
ですが、だからと言って創作(フィクション)であるからこそ楽しく思える要素を木っ端微塵にする必要はないはずです。
0か10か。
創作と言うものは数字だけで判断しきれないものがあります。
何よりも「アラを探そう」と思うと、創作を楽しむ魔法には一生かかる事ができません。
創作物を楽しむにしても適性と言うものが存在して、楽しめる人はひとつの才能があると言っても良いと思います。
多くのものを楽しめるひとは、それだけ楽しむ才能に溢れている。
そんなことを感じました。