毎日グルーピーから大量のラブレターが届く
毎日毎日、激しいラブレターが届く死刑囚のセディ。
しかし彼が興味をもつのは相棒であり、元刑事のカサイだけ。
それでもその有象無象のラブレターがセディの自尊心を高め、承認欲求を満たしてくれることは間違いない。また連続殺人鬼ですから自己顕示欲も強く、有象無象とは言え自分に注目が集まることへの心地よさを感じています。
でも、所詮は有象無象。
自分が認めた人間に認められることこそが、彼を満たす。
結局はカサイでなきゃセディは満たされないと言うことです。
続きはこちら