腐女子・腐男子じゃないけどBLゲーム制作

初めてのBLゲーム【Loose Lips(SIDE:rainy day)】を作ったので「BL」について本気出して考えてみた。気に入ったらオススメして頂けるとありがたいです!

大地を蹴る、俺は唸る「WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥」

WBCWBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥

少し前に熱中症になりまして、体調が戻らず苦戦していたところ、Twitterが何やらおかしなことになりまして全く繋がらなくなってしまいました。

習慣づいていたものから離れるとネットから遠のいてしまうのですが、今現在、発信できる内容がありません。

とは言え、制作は相変わらず少しずつ進んでいます。
動画の構成を考えたり、ゲーム制作以外の部分でも動いています。

 

それよりも今日は熱狂冷めやらぬ「WBCWBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥」について書いておこうと思います。

 

だけどその前に触れておきたいのが、武居由樹選手。

昨年のSバンタムで東洋太平洋王座獲得した試合を見まして、面白い選手だなと。

K-1からの転向と言うことでしたが地道にキャリアを重ねてますね。

今回ボディでKO。ワンテンポ遅れて相手選手がダウンと言う、面白い試合が観れてよかったです。

井上尚弥チャンプがバンタムのベルトを返上したので、現在WBCIBF空席になったわけですが、武居選手はここを目指すのでしょうか。

ただ同ジムの井上尚弥選手の弟・拓真選手が現在WBAのベルトを持っているのでどうなるのか。

 

そして今回のカードで井上選手の次に楽しみだったのが、WBO世界フェザー級タイトルマッチ。オリンピック金メダル2個獲得したロベイシー・ラミレスチャンプと銅メダリストの清水聡選手。

正直、清水選手の引退試合になるだろうと言う予想でした。

最後にジムとして大舞台を用意した形だと思います。

年齢も37歳。プロボクシング界では年齢が上がりピークを過ぎるとロートルと言われます。

でもこの認識も今後変わっていくことになるでしょう。

先日、JBCが37歳年齢制限の撤廃を発表しまして、事実上定年がなくなりました。

昔と違って選手のピークも長くなり、またボクシング人口も減ってきているという背景もあり年齢制限を撤廃したものだと思います。

そうは言ってもプロスポーツで活躍できる期間と言うものは非常に短く、また怪我もつきものなので第二の人生を考えるとそれくらいに引退して…と言うようなところがあります。

特にボクシングはパンチドランカーなどの後遺症問題が深刻ですからね。

 

それでこの清水聡選手の相手となったのが、ロベイシー・ラミレス。

WBO世界フェザー級チャンピオンですが、めちゃくちゃ上手い。

カッコ良かったですね。左アッパーが決まってTKO。

清水聡選手は全然動きがよくなくて。

解説に村田諒太さんが入ってましたが、同じ指摘をしていまして。

でも清水聡選手も村田諒太さんに言われたくないですよね。

だけど、見ていて歯がゆかったところは確かにあって、パンチを避けたあとにパンチを出さないんですよ。手を出して欲しいところだった。

オリンピック2連続金は伊達じゃないってことですね。

ラミレスがどこまで防衛するのか今後が非常に楽しみです。

「電車」のトランクスを履いたラミレスですが、そのボクシング技術はめちゃくちゃカッコいい。

 

さて、今日のメインカード「WBCWBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥

 

友人は6R TKOと予想。

私は9R TKOと予想。

 

おそらくフルトンは逃げるので、下手するとバトラー戦のように11R使うかもしれないと思いましたが、打てないタイプじゃないと思ったし、ベルトを2個所有している現役チャンプと言うことを踏まえると…まぁ、8R、9Rで決着をつけたい所かなと。

フルトンが前半6R使って井上尚弥選手のスピードに追いついていくと思ったので、後半から勝負になるだろうと言う予想。

それで、ここが井上尚弥選手のモンスターと言われる所以だと思うのですが、フルトンが勝負に出た場合、必ず井上尚弥選手も打ち返すわけです。それも更に上のパワーとスピードで。

それなら9Rあたりでボコボコにするんじゃないかなぁと。

実際は8R TKOでした。

 

いやぁ、面白かったですね。

入場の時点で井上尚弥選手が、いつもの薄気味悪い青白い顔じゃなかったので、食事制限だけで減量できたと言うこともあり、相当コンディションが良さそうでした。

Sバンタムで+2kgでしたか。

正直、どれくらいリカバリーしたかはちょっとわかってないですが、リングの上では見劣りしないどころが井上尚弥選手の方がデカく見えました。

足の太さも上でしたね。上半身はもちろんでしたが、下半身もよかったと思います。

 

それでもフルトンもディフェンスが上手くて、足使って頭もよく動かしていたと思います。

それと有効打もそこそこあり、7Rでは井上尚弥選手の顔にクリーンヒットでジャッジもフルトンに入れていました。

まぁ、あれが引き金になりましたよね。

やられたら倍返しどころじゃないんですよね。本当に恐ろしくて、いつも井上尚弥選手の試合は相手を応援してしまいそうになります。それくらい化け物みたいに恐ろしい。

さすがはモンスター。

それで結局8Rで井上尚弥選手がダウンを奪って、その勢いのままTKO。

どこまでいくんでしょうか。フェザーあたりまで行って欲しいですね。

 

最後、ボブ・アラムとタパレスと三人で写真撮ってましたが、日本でここまでボクシングが盛り上がるってすごいことだなぁと思いました。

ラスベガスだけじゃない、日本での華やかな試合がもっと増えるといいなと思います。

 

それにしても、今日はお祭り騒ぎで一日中ボクシングの試合を観れたのでめちゃくちゃ楽しかったです。

第8まではタブレットで観ていましたが、やっぱり大きい画面で観るほうが面白いですね。