疲れが取れない日が増えて来まして、今月の検査結果が出たのですが白血球の数がやはり異常な数値でした。
昨年の４月に一旦落ち着いて入院はしなくてよくなった矢先、夏にまた増えてしまって。その時は経過観察だったのですが、今回はちょっと炎症反応も出ているので投薬治療で様子見。
来月にもう少し大きな検査をするので、そこで問題がなければ一旦治療は終了し、定期的ないつもの検査に戻ります。
生まれつき白血球の数が多いので、少し増えるだけでも結構大変なことでして、疲れて倒れてしまいます。
今回は会社の倒産関連のストレスが影響していたと思います。
前の夏は例の脅迫騒動の時で、やはりストレスが関係しているのかもしれません。
今の所、薬が効いているようで、しばらくは動けます。
ただ、問題なのが副作用でいつも副作用が出てしまいます。
今回の薬はまぁ大丈夫そうなので気をつけながら使っていきます。
健康はお金で買えない
何億、何千万円とお金を持っている人でも病気には勝つことが難しい。
もちろん、普通の人よりは良い医療を受けることはできると思いますが、それでも最後は体の問題です。
私もアメリカのめっちゃくちゃ高い治療を受けた事がありますが、結局治りませんでした。
いつもお金で寿命が買えるのなら、あともう少し欲しいと思ってしまいます。まだまだやりたい事がありまして、半分も実現できていません。
元々、一般的な人よりも「自分の時間」がありませんでした。
ようやく自分の時間が持て、今が一番楽しい時期です。
これからだと言う時に死を意識しなければならないと言うことは、悔しくもあり、辛さもあり、だけどだからこそ精力的に活動できるとも思っています。
時間は有限
私にはあまり時間が残されていないので、時間を何よりも価値があるものと見ています。
だから、昨年振り回された脅迫騒動の時もそれに対応しなければならない時間がもったいなく、大変無駄だと思っていました。
他人の時間を奪うことは、お金を奪うことと同等の罪であると思います。
なので、自分も人様の大切な時間を頂いて、ゲームをプレイしてもらったり、この記事を読んでもらったり、制作に携わってもらったり、ツイートをRTやいいねしてもらったりしているということを頭に置いています。
心より感謝しています。ありがとうございます。
そんな親切な皆さんにしっかりと『Loose Lips(SIDE:foggy)』をお届けしたいと思いますので、少し制作のペースを落とします。
薬さえ効けば問題なくまたいつもの活動量に戻しますので、どうぞ最後まで応援の方をよろしくお願いいたします！
制作や依頼へのお支払いに関しては、このプロジェクトを立ち上げた時に代理人に管理協力を仰ぎました。
もし緊急入院することになっても対応してもらえるような手続きはとっています。
毎回、依頼を出す時は「支払いまで死にませんように、というか死なないぞ」と思って出しています。
無事に支払いを終えると心底ほっとします。
でも、生きる希望と言うか活力になっています。
実は昨年制作したキャストの皆さんのサイン入りのアクリルブロックも入院したら病院へ持って行って、生きて帰る励みにする為に制作しました。
でも、お陰様で昨年は入院することもなく過ごせたので、幸運のお守り的なブロックになりました。
元々自分のために作ったものなので、今年の６月で販売は終了しますが、このブロックを見ながらこの１年を乗り越える事ができたと思います。
この方々に迷惑はかけられないぞと言う思いで（笑）
でもどこかで死後もゲーム以外で誰かの中で何か生きた証となるものを残したかったのかもしれません。
と、こんなふうに死を意識することで、死が遠のくような気がして文章にしました。表に出した事は実現しないと言うジンクス的なものを信じている質でして、ダラダラと書き連ねました。
皆さんも健康にはどうぞお気をつけてお過ごしください。
