Loose Lipsを一言で「こう!」と言い表すことの難しさ
ブロマンスだけど過去に肉体関係(恋愛なし)があった元刑事のカサイと死刑囚セディ。
本編でも一切、恋愛描写はなく、BLである部分は「異常なほどの精神的な繋がり」について。
💄ブロマンス的BL
— Loose Lips@ゲーム制作中【サスペンスBLドラマゲーム】 (@Game_LooseLips) 2023年6月24日
💄ダークサスペンス
💄恋愛なし陰鬱な物語
元刑事のカサイと死刑囚で殺人鬼のセディ
二人は司法省からの依頼で未解決事件へと取り組むのだが…
【#LooseLips(SIDE:foggy)】https://t.co/QJKtpqKFe0
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フルボイス #ノベルゲーム ✨ pic.twitter.com/sSztykiLzv
『Loose Lips(SIDE:Dry_Kissing)』のみ、ルートによってカサイとセディがキスをします。
タイトルからも分かるようになっているので、嫌な人は避けられるようになっています。
さて、最新作『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』(サイド:フォギードーン)ですが、進捗は出せませんがいい感じに進んでいます。
#プレミアムツクールデー #フリーゲーム
— LIKEMAD_GAMES 【公式】アプリ・ゲーム制作 (@LIKEMADGAMES) 2023年6月17日
今月はci-enの進捗記事はお休みです😴https://t.co/fnCcA4MxZK
■進捗まとめ #LooseLips
☔ボイス【ch3】実装スタート✨
☔BGM14曲完成✨
☔ティザー映像【第二弾】制作開始✨ pic.twitter.com/L0Ynt95nnv
謎の筋肉痛事件があったり、虫に噛みつかれて怖い思いをしたり血尿出たりとアドベンチャーな毎日に疲れていますが、チオビタ片手にどうにかやっています!
自作品のベースにあるもの
最近、ボイス実装をしていますが、ダニー役の大川颯太さんの芝居が大変気に入りまして。と言うのも、落語をなんだか思い出しまして。
そばを食べる、お茶を飲む、団子を頬張る等、落語にも言葉のない芝居(パントマイム)で表現するパートがあります。
そういったセリフにない部分を大川颯太さんは小気味いい芝居で表現してくれまして、一気に引き込まれていきました。
単に「音」を表現するんじゃなく「芝居」なんですね。
もちろん声もいい声で、往年の名作を吹き替える俳優のような落ち着いた声をされています。
演じるとはこういうことなのかと、役者ってすごいなと改めて思いました。
ここからは余談。
えー、オイラは江戸落語が好きでして、子供の頃に春風亭小朝師匠の落語を聞いてハマって、それから英語落語にハマっていくわけですが。
「オイラ」と言うこの話し方と言うのも、落語の影響を多大に受けた結果であります。
普段は公私共に「私」で通しますが、オイラの方が砕けた雰囲気をもっているので、このブログのようなプライベートなものはオイラで書いたりします。
『“聴”能力捜査官 キキミミ!!:complete』と言う自作品では、江戸弁を喋る主人公ヒナタ・スペンサーを登場させました。
英国育ちの優秀な国際捜査官のヒナタは、「てやんでぇ、べらぼうめ!」と時折、江戸弁で喋りますし、神室刑事は「アタシ」と言う一人称。
そのせいでオネェ疑惑まで生まれましたが、江戸弁です。
そんなこんなで制作は微速ですが進んでいます。
ディアブロ4プレイ中!FF16ってどう?
処理待ちの時間にディアブロ4やったり、ゼルダやってますが、FF16の体験版をプレイしました。
印象としては、美男美女しか登場しないゲースロっぽい物語。
洋ドラオタクとしては目新しさは感じないものの、間違いなくドラマとしての面白さはあるだろうなと。
また主人公がベラベラ喋らないのとFF顔じゃないモデルと言うことで好感度が高い。
ただ、アクションフォーカスモードでプレイしてもなかなかのヌルゲーだったので、アクションを期待して買うゲームじゃないなと思いました。
ほぼ技ぶっぱで勝てるし、そのわりにザコ敵が固くて爽快感はやや落ちる。単調に感じたところがあります。
おそらく初めてアクションゲームをプレイする人に易しい戦闘システムなのかなと。
それでも、面白くないと言うことはありません!
ボス戦は技オンパレードでド派手でした!
ただ残念ながら、売りである「召喚獣vs召喚獣」の面白さが体験版では伝わってこなかった。
合戦も迫力に欠ける。これは北野武監督も言ってたけど、CGじゃ合戦の迫力はでないと。それはそうだと思います。
フェニックスと火の召喚獣のバトルももつれながら、ただボタンを押すだけ。
どのゲームも基本的に「ただボタンを押すだけ」なんですが、それをいかにプレイヤーに面白いと思わせるかが、押させたいと思わせるかが要だと思います。
これは自分も常に悩みながら作っていますが、フルプライスと言う値段で自作品を売ることはないので、欠けていても受け入れてもらいやすい環境であることは間違いないわけです。
でもFFなどのAAAタイトルはフルプライスです。
これが結局「この値段出したのに…」と言う評価に繋がってしまうのは否めないのかなと自分の中の感覚としてあります。
個人的にミニマップは欲しかった。
今作は「黒い犬」なんですよね?
没入感に関して言うと、移動→ムービー→移動→ムービーと言うこの細かさの方が躓きを感じた。
ナビシステムはゴーストオブツシマでも「風」でナビされていましたが、あれはめちゃくちゃわかりやすかった。何度も風を吹かせた。
風が白いから、クロウトになってからの雷マップでもちゃんと活きたわけです。
自分の中で、UIは「オン・オフ」できるようにしてあるゲームは神ゲーです。
フルプライスなら、プレイヤーに選択の余地があって欲しい。
それとフルプライスのアクションゲームなら、キーコンフィグさせてくれと。
カメラのブラーを切れないのもキツイし、画角調節できないのもなかなか辛い。
何よりも4KのHDRモニターを使っていますが、それでも「明るい所と暗い所」の差が目に辛かった。
最近のフルプライスゲームは「明るい所の明るさ」「暗い所の暗さ」を細かく調整することが可能です。
ゲームの本編以外の部分で購入を見送られることもあるのは、もったいない気がします。
まぁ、でも私一人が買わなくても世界にはなんの影響も問題もないので、ここはちょっと見送ろうと思います。
アップデートで改善されるかもしれないので、改善されたら遊んでみようかな。
遊んでる場合じゃないんですけどね!