5/5は、カサイの誕生日
カサイ:おい、エド!今朝の朝刊に俺の記事は出てたか?
エド:えっ、今度は一体何したんですか!?
カサイ:人を犯罪者扱いするな。そうじゃない、今日は俺の誕生日でそのことが一面に載ってるんじゃないかと……
エド:なんだ、良かった!また殺人事件の容疑者になったのかと。あー、良かった。本当に良かった。安心しました。そっか、はぁ良かった。
カサイ:まず祝いの言葉はないのか!?
カサイならくだらないジョークを無視されて、エドに心から心配されてそうですね。
それで自ら祝いの言葉を要求しそう。
下は、セディにそれを期待して、想像以上に祝福されて困惑するバージョン。
カサイ:セディ!今日はなんの日か知ってるか?
セディ:もちろん!僕だけの君の誕生日。おめでとう、トール。君が生まれて来てくれたから僕は今ここで生きることができてる。そう、この檻の中で。ねぇ、トール。君が世に生まれたことで一体何人の人間が命を落としたのかな。10人、20人?いや、違った、もっと多くの人が死んだんだ。正確には僕が殺した。でもなんの問題もない。君は僕にとってそれだけ価値があるってことなんだ。全ての人類よりも君の命は尊い。地球上、全ての人間の価値よりもたった一人の君の方が僕にとっては……
カサイ:セディ……も、もういい、やめてくれ……
演じてくださった声優の秋月勇人さんにもTwitterで触れていただきまして、ありがたいです!
今ちょうど毎日少しずつですが、ボイス実装していまして、カサイのボイスを大量に聴いています。
クラファン成功!
現在、Loose Lipsシリーズ最終章を制作中!