あの日、まだ生まれていないあなたにも遊んで欲しい!
今日は進捗記事を更新しました。
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ゲームの舞台は1995年のトライモントと言う架空の都市。
私自身も90年代前半の空気感と言うのは、映画やドラマでしか分からず、慎重に調べながら制作しています。
それでもきっと95年を過ごしてきた人からすると、ちょっとおかしなトンデモ95年になっているかもしれません。
今の10代は19歳で2004年生まれ。
このゲームはR15なので、15歳以上であれば誰でも遊べます。
1995年にはまだ生まれていなかった方にもぜひとも遊んで欲しいと思います。
シリーズ1作目は無料公開中!
ちょっと昔の良き楽曲
日本に関して言うと、平成初期と中期と後期でだいぶ違いますよね。
平成初期は94年あたりまでのイメージですが、昭和ですね。
と言うのも音楽の話。
私はあまり邦楽には詳しくないので、90年代のヒットソングを知識として知っているだけですが、現代とリズムが違う。
日本特有のリズム感があって、それが日本の曲だなぁと思わせる要因になっていると思います。
当時アメリカではHipHopやRnBなど80年代の流れから流行っていって、特にラップに火がついていました。
平成の初期はまだその辺りが入ってきてないからか、ヒットソングは歌謡曲ベースの曲が多く、昭和っぽいと感じました。
中期あたりからサウンドが変わってトランスやダンスミュージックが取り入れられるようになりました。
じゃあ、お前は昭和を知ってるのか!と笑われるかもしれませんが、確かに知りません。
でも、昔の名曲などは引き継がれるものですし、昭和の曲っぽさみたいな雰囲気は伝わるものだと思います。
私が好きな90年代の音楽と言うのは、ブリットポップならSUEDEやBlur、ブラックミュージックならTLCやDeni Hinesが好きです。オルタナティブ系なら女性ミュージシャンが結構好きで、Alanis MorissetteやSheryl Crowも好きだし、The Cardigansも聴きまくったなぁ。
他にもこの曲最高、あの曲いいなんて数え切れないほどあります。
いつまでも話していられるくらいに好きな音楽が多い時代。
基本的に70年代〜90年代の音楽を好んで聞きます。
なぜかはわかりません。
両親すら生まれていない時代の曲や知らない曲に昔から惹かれます。
もちろん、これらも全てリアルタイムでは知りません。
でも時代を超えていいものは残っていくものだと思うので、古いとか古臭いって感覚はむしろエモいに変換される。
カセットテープとかめちゃくちゃハマって、ミックステープを作ったこともあります。
今作の『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』でもカセットテープの質感にこだわりました。
なので1995年には生まれていない10代の若者達にもこのゲームで「なんかちょっと古き良き」を感じて欲しいと思います。人と人の繋がりなども含めて。
ちなみに私は10代の頃、主に70年代の曲を聴いていました。
周りからは「何その曲」と笑われもしましたが、理解しあえる同士を見つけてどんどん音楽にのめり込んでいきました。
バイトしてギターとアンプを買ってバンド組んでライブハウス行って、クラブ行って、どんどん知り合いが増えて、音楽で仲間ができました。
たまには時代を超えた名曲に触れてみてもいいんじゃないかなぁ。
私が好きなちょっと古き良き曲『Iris』by Goo Goo Dolls