今週のお題「夢」
ずっと見ている夢の話。
自作ゲームについて、ステージごとに夢がありました。
ゲームを初めて作った頃
遊んでもらいたい!
実況してもらいたい!
ゲーム制作が楽しくなって来た頃
コンテストで賞をもらいたい!
雑誌に掲載されたい!
コンテストで優秀賞をもらい雑誌掲載された頃
海外の人にも遊んでもらいたい!
販売してみたい!
海外の企業と契約してゲームの販売がはじまった頃
ゲーム制作だけで生活してみたい!
こんなふうにステージごとに夢もステップアップしてきました。
今は2022年にクラファンが成功した自作ゲーム『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)の無料公開』に向けて取り組んでいます。
父親が超ゲーマーで、シーズンオフや遠征がない時はずっと家でゲームをしていたので横でプレイを見ていました。でも自分で遊ぶことはほとんどなく、ゲームと言えば「友達と遊ぶもの」という感覚でした。
一人で家でシコシコゲームをするなんて、当時の私には信じられないことでした。
それが一回死んだ時にリハビリの関係で、はじめてゲーム機をプレゼントしてもらい、そこからリハビリを兼ねてゲームをプレイすることに。
思いもよらない出来事がきっかけでゲームの魅力にすっかりとハマり、ついには自作し販売するまでに至りました。
人生は何が起きるかわかりません。
だけど、どん底に落ちたとしてもその場所で「面白い!楽しい!」を見つけると不思議なほどに開けてゆきます。
そして、周りの方が手を差し伸べてくださり、手助けやパワーをもらって、一歩一歩夢への実現に向けて動いていくことができます。
今はまさにその最中。
2024年の無料公開に向けて、毎日少しずつ制作しています。
暗い出来事や閉塞感で辛いことが多い世の中ですが、それでも夢を見ることのできる世界は素晴らしいと感じます。
Louis Armstrong - What A Wonderful World