ここまで出来ました!
この記事が最後の進捗記事だと思って書きました。
このアメコミ風のLoose Lipsをとても気に入ってます。
Mr.カサイ「お前さん、前に言ってただろ?あの事件の犯人を知っていると」
セディ「あぁ、言ったさ。だが、君に言いそびれたことがある。その犯人が"この私"だと言うことをな」
Mr.カサイ「うむ、今のは聞かなかったことにしよう。元女房には話を聞き流す天才だと言われていた俺だ。何のことははない」
こんな口調で喋りそうなカサイとセディですね。
さて、一区切り。
あとは来月のゲーム情報をまとめた特大記事を書いたら今年のCi-enの更新も終わりです。作ったオープニングムービーも公開予定。
今回はオープニングテーマも含めて楽曲たくさん作りました。力入れてます。
今の作業は仕上げの段階です。
収まりを見るフェーズに突入。
どんなものもシルエットは大事。
ディティールにももちろんこだわりは詰めましたが、最終的にはどんなシルエットに仕上げていくのか。第一印象ってのはそこで決まりますから。
とにかく色々ありましたが、楽しく制作しています。
もう最後だからなぁと欲張りたい気持ちはありますが、見せるところと語らないところをしっかりと線引して、作品がブレないようにしたいですね。
ゲーム制作は思い通りにならない
「ここにこんな処理をつくりたい」と思ってまずコードを調べても、大抵はエラーを吐く。そうなると次は原因を調べる。
でも、調べるにはまず問題を絞らなきゃいけない。
日本語で調べるのか英語で調べるのか。
最近は英語で調べた方が早いから日本語で調べることも少なくなりました。
日本語で調べて解決策が見つからないと英語にして、英語圏のブラウザに切り替えて検索して、そこで解決策が見つかったら儲けもの。
最終的にどうしても解決策が見つからなかったら誰かに質問して答えていただいたりします。
そうしてようやく得られた答えをコードにして、スクリプトに書いて…
動かない!エラー吐く!お手上げ!
結局コードを諦める。
でも処理は諦めたくないから代替案を何日も考えて考えて考えて考える。
時折、忘れてみる。
するといいアイデア閃いて、プロジェクト開いて試して。
上手く行ったときの脳汁ブッシャー感が半端ないと言うね。
基本的にトライ・アンド・エラー。
試しながら失敗しながら毎日コツコツ進むしかない。
でも、たぶんそれが楽しいんだと思います。
甘くはないけど。
なんと言うのか、そういう苦行すらも厭わず頑張れる程にゲームやゲーム制作が好きだと言うことなんでしょうね。
それとは別に完成したらプレイしてもらいたいなぁと思います。
誰がどう言おうとも、周りからどう見られようとも『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』は自信をもって世に送り出すし、大切な作品です。