💡FANBOX更新
ショートストーリー【新】
あらすじ📝
月末の貧窮したエドの前に募金箱を抱えた子どもたちの姿が!
子どもたちを救った時、エドは涙する。胸を貸すカサイ。
心温まる(?)感動のヒーロー物語――――
先月のファンボではエドが新八だったので「次回は格好いいエド!」とコメントの方で宣言していましたので、エドのヒーロー物語を用意してみました。
エドは格好いいキャラなんですが、愛嬌が勝る。
この言葉に尽きますね。
ヒーローと言えば…?
子供の頃のヒーローは、戦隊ヒーローでした。
めちゃくちゃわかりやすいですよね。
だけど、歳を重ねるごとに変わってきて、今じゃ自分がヒーローとして生きていこうとしているような、まぁ子どもたちの見本にはなりたいと言う意識の芽生えでしょうか、そういう心持ちでいます。
子どもはなんでも大人の真似をするので、行儀悪いことや悪い言葉は使わないように気をつけています。
つまるところ、ヒーローってなんなのでしょうか?
英雄譚など神話やファンタジー世界に登場する強い奴らなのか、炎の中から人々を救助するレスキュー隊なのか。
どこかで”特別な誰か”に与えられる称号のような感覚をもっていたけれど、思春期にある曲に出会ってその考えは一変しました。
大好きなDavid Bowieの代表曲と言ってもいいでしょう。
ヒーローは僕らであり、君であり、あなたであり、私である。
たった二人の人間だけど、恋人同士の僕らには世界を変える力があると力強く歌われています。
一人なら無理だけど、一人一人の力を合わせると世界を動かせる。
世界は壊せる。世界は変わる。
たった1日だけかもしれないけど、僕らはヒーローになれる。
これは理想論でも綺麗事でもなんでもなく、歴史が証明しました。
ベルリンの壁の崩壊のきっかけを作ったと言われてる名曲。