腐女子・腐男子じゃないけどBLゲーム制作

初めてのBLゲーム【Loose Lips(SIDE:rainy day)】を作ったので「BL」について本気出して考えてみた。気に入ったらオススメして頂けるとありがたいです!

何の仮装?🎃Halloween 2023👻『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』

今年は絵文字を被って仮装?

トライモント市警本部・捜査ユニットのメンバーですがある仮装をしています。

わかりますか?

 

投稿者: @likemad_games
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ただの絵文字の仮装だと思ったらちょっと間違い。

 

ちなみに、絵文字はそれぞれのキャラクターをイメージしたものを被らせています。

 

手前から順番に…

カサイは眉毛がポイント。

セディはもちろん「シー」

エドは眼鏡!

レトは汚い罵り言葉ですね。

グレイは隠した口元。

 

なかなかそれっぽいなと感じていますがどうですか?

 

ちなみに、みんなスーツですが、なんの仮装かと言うとアレです。

あの映画です。

 

 

 

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タランティーノ監督の作品は画にあまり惹かれないと言うのか、どうしても偉大なるスコセッシ監督と比べてしまうし、あまり好みではありませんが、この映画は楽曲含めて成立する映画だと思います。

映画やゲームって半分は楽曲のよさでもある。

 

 

Little Green Bag by George Baker

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2023年10月・ゲーム制作 進捗記事を公開『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』

ここまで出来ました!

この記事が最後の進捗記事だと思って書きました。

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このアメコミ風のLoose Lipsをとても気に入ってます。

 

Mr.カサイ「お前さん、前に言ってただろ?あの事件の犯人を知っていると」

セディ「あぁ、言ったさ。だが、君に言いそびれたことがある。その犯人が"この私"だと言うことをな」

Mr.カサイ「うむ、今のは聞かなかったことにしよう。元女房には話を聞き流す天才だと言われていた俺だ。何のことははない」

 

こんな口調で喋りそうなカサイとセディですね。

 

 

さて、一区切り。

あとは来月のゲーム情報をまとめた特大記事を書いたら今年のCi-enの更新も終わりです。作ったオープニングムービーも公開予定。

今回はオープニングテーマも含めて楽曲たくさん作りました。力入れてます。

 

今の作業は仕上げの段階です。

収まりを見るフェーズに突入。

 

どんなものもシルエットは大事。

ディティールにももちろんこだわりは詰めましたが、最終的にはどんなシルエットに仕上げていくのか。第一印象ってのはそこで決まりますから。

 

とにかく色々ありましたが、楽しく制作しています。

もう最後だからなぁと欲張りたい気持ちはありますが、見せるところと語らないところをしっかりと線引して、作品がブレないようにしたいですね。

 

ゲーム制作は思い通りにならない

「ここにこんな処理をつくりたい」と思ってまずコードを調べても、大抵はエラーを吐く。そうなると次は原因を調べる。

でも、調べるにはまず問題を絞らなきゃいけない。

日本語で調べるのか英語で調べるのか。

最近は英語で調べた方が早いから日本語で調べることも少なくなりました。

 

日本語で調べて解決策が見つからないと英語にして、英語圏のブラウザに切り替えて検索して、そこで解決策が見つかったら儲けもの。

最終的にどうしても解決策が見つからなかったら誰かに質問して答えていただいたりします。

 

そうしてようやく得られた答えをコードにして、スクリプトに書いて…

動かない!エラー吐く!お手上げ!

 

結局コードを諦める。

でも処理は諦めたくないから代替案を何日も考えて考えて考えて考える。

時折、忘れてみる。

するといいアイデア閃いて、プロジェクト開いて試して。

上手く行ったときの脳汁ブッシャー感が半端ないと言うね。

 

基本的にトライ・アンド・エラー。

試しながら失敗しながら毎日コツコツ進むしかない。

でも、たぶんそれが楽しいんだと思います。

甘くはないけど。

なんと言うのか、そういう苦行すらも厭わず頑張れる程にゲームやゲーム制作が好きだと言うことなんでしょうね。

 

それとは別に完成したらプレイしてもらいたいなぁと思います。

誰がどう言おうとも、周りからどう見られようとも『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』は自信をもって世に送り出すし、大切な作品です。

ゲームのオープニングムービーが完成『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』

今週のお題「こぼしたもの」

汗?涙?愚痴?

ゲームを作り続けて1年が過ぎまして。

これまであらゆるものをこぼしてきたなぁと思います。

 

山あり谷ありですから、楽しい時だけではありません。

ここはどう表現しようだとか、コードエラーの原因がわからないだとか、声優が仕事放棄したとか、ゲームプロジェクトが破損したとか。

もう冷や汗やら悔し涙やら愚痴やら本当に中身すっからかんになるほど、ダダダっとこぼれていきました。

 

そうしてゲーム=作品が完成するわけですが、今日はちょっと特別に頑張った。

キャスト変更の為に作り直さないといけなかったムービーが1本仕上がりました!

 

と言うことで、笑顔をこぼしましょう。

 

来月はドドーンとゲーム情報公開予定なので、そこでこのムービーもお披露目したいと思います。

 

ちなみにオープニングの曲も作りました。

今作はロック、ブルース、ファンク中心に作っています。

スライドギターをふんだんに使いました。

Loose Lipsらしい、哀愁ある格好いい楽曲に仕上がったのでそちらも公開したらぜひ聴いてください!

 

今日の1曲「Ziggy Stardust」

火星から降り立ったロックスター。

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今月はCi-en記事、あと1本公開予定

進捗と前作のアプデの話です。

それと大事な告白。

 

来月に動画やゲーム情報公開!

実機映像や画像もたくさんお見せします!

 

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無駄なことしようぜ

生きたカニを両手に抱えた津島ユキヒロ

数日前、昼飯食べようと思って外出たらね、両手に生きたカニを持ってたんですよ。

もうびっくりですね。

まさか活ガニを持って帰ることになるなんて誰が想像できますか?

 

活ガニだからさ、真水に突っ込むでしょう。

甲羅洗うでしょう。

それで「命、いただきます」って挨拶するでしょう。

そのあとふんどし外して、割って沸騰したお湯に突っ込むでしょう。

味噌いれるでしょう。出汁でるでしょう。

どんぶりに味噌ラーメンの素ちょっと入れるでしょう。

別の鍋で麺茹でるでしょう。

カニ味噌ラーメン完成するでしょう。

もちろんカニも食べるでしょう。

 

お昼にまさかカニを食べる事になるとは思ってなかったですよ。

でも活ガニ2杯で500円だったから。

小さいサイズのですけど。

美味しかったです🦀

 

計画にないことをする

  • 計画にないことをする
  • 無駄なことをする

 

この辺りを大事にして過ごしています。

 

インスタントで省エネな生き方を強いられる社会じゃないですか。

他人の時間を奪うのも嫌だし、奪われるのも嫌だし。

仕事だと特にそれが顕著になる。

 

でものんびりしないといけないなと思って。実際、倒れちゃうし。入院費も高いし。

気をつけないとのんびりしないので、のんびりしようと言う意味を込めて、あえて手間のかかることや想定外のことをするようにしています。

 

実際、そういう時って結局時間をかける事が正解だったりするんですよ。

焦ってもどうにもならないってことを思い知らされます。

 

カニもそう。

カニを真水でどうにかするまで、調理できませんから。

料理は基本的にそういうところがありますね。

だから疲れてる時や忙しい時ほど、信じられないくらい料理をします。

そうすると精神も頭もなんだか落ち着くんですよ。

 

最近少し時間に余裕ができまして、Ci-en記事の下書きも書き終わりました。

皆さんもたまにはのんびりとカニを持って帰りましょう。

 

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AIが考える両手にカニを持った津島ユキヒロシリーズ

【キャラクター紹介:最終回】主人公カサイ、死刑囚セディ『Loose Lips』

【キャラクター紹介:最終回】カサイ、セディ『Loose Lips』

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ついに最終回!

今作でのカサイとセディについてご紹介。

これまでも散々語ってきた二人だと思うので、言葉は必要ありません。

 

主人公のカサイは元刑事、その相棒の死刑囚セディは殺人鬼。

 

これさえわかっていれば十分だと思います。

 

投稿者: @likemad_games
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キャラクター紹介まとめ

登場人物一覧に「紹介記事」をまとめました。

下の方にリンク貼ってます。

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次回のCi-en記事は、久々の、そして最後の進捗お知らせかも!?

そして、私が決断したことを書きます。

 

緩んだ唇が船を沈める『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』

緩んだ唇を閉じる【公式X(旧Twitter)運営終了】

本日はお知らせです。

今月末でLoose Lipsの公式Twitterの運営を終えることになりました。

3年間、お世話になりました。ありがとうございました。

 

今後のお知らせにつきましては下記を御覧ください。

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今朝のこと。

全然使えなくなっちゃって。不平不満を言いながら使うことってよくないし、何よりもなんだか心がポッキリ折れてしまいました。

もういいやと。もう辞めようと。

 

動画は全然アップできなくなったし、Twitterカードの表示も変わり、興味ない全然知らん人らのツイートがガンガン流れてくるようになったし、時折プロフィール書き換わってるし、下書きできない、予約投稿もできない、DMも使えない。

 

それと昨日の話し合いのこともありましたので。

まぁ、受け取り方の問題なんでしょうけど、あまりにもタイミングが重なったなぁと。ただの偶然だとも思えず。

広報として機能していないのでは運営する意味もなく、必然性と言うのかそれも感じなくなっていました。

 

幸い私には多くの発言の場があり、LIKEMAD_GAMESのアカウントはあるので個人としては特に困ることもなく。

基本的には、こうして長い文章がかけるブログの方が性に合っていると思います。

 

お知らせだけを見たい方は、LIKEMAD_GAMESの公式ブログ、またはCi-en、Threadsを覗いてください!

ボイス実装について『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』

ボイス実装完了

ひとまず、一通りボイスの実装は完了。

あとは、読み間違いやセリフ飛ばしがあったのでそのリテイクを出すかどうかの段階です。

 

正直、リテイクは出したくない。

どう言うのか、もう一度録ってもらうことは気が引けます。

いくら自分のミスではないとは言え、時間作ってもらうわけですから。

 

でも自分の作品ですから、こだわりはあります。

間違ったセリフのまま進行することはゲームの没入感を下げますし、プレイヤーにも不快な思いをさせてしまいます。

なのでリテイクの連絡は申し訳ないと言う気持ちをもってしようと思います。

 

ただ連絡が無事につくのか、そのあたりがやや心配です。

実は今、X(旧Twitter)のDMが使えないので、連絡手段に困っています。

そもそもXがなんだかずっと怪しいですが。

 

メールもサーバーの問題なのか複数人に届かないし、何回かに一度、数日後にエラーメールが返ってくる最悪仕様。

Google chatで連絡を取ろうと試みてはいるものの招待を受け取ってもらってるのかどうか、なんだかわからない状況です。

たぶん、その招待自体がメールで届く仕様なんじゃないかと思います。ダメじゃん!

 

だからっていちいち「招待行ってますか?」と尋ねるのも悪いでしょう。

面倒くせぇ奴だなとなるしね。これ以上迷惑かけるわけにもいきませんし。

 

でもさすがに表立ってリテイク依頼は送れないのでメールを送ってみますが、無事に届くことを祈るしかないです。賭けだよ!

もしダメだったら、その時はその時で何か考えたいと思います。

 

ゲーム自体の完成はまだ少し先

ゲームの完成はまだ先です。

ここから更にグラフィックや音周りなどの素材を足したり、セリフ削ったり、シーン丸ごとカットしたり、独白足したり、そういう足し算引き算をやっていきます。

 

私のゲームはテンポの良さや展開の早さが特徴なので、特にカットは想像よりも多く入ります。

引き算の美学と言うものを崇高しているふしがあるので。

 

大好きな映画・ノーカントリー

あの映画で引き算の美学を胸のど真ん中にドーンと撃ち込まれました。

最近は本当に、どうしようもなく忙しくて、映画も全然見ることができないでいるので、そろそろゲームを完成させて映画三昧したいと思っています。

 

重大な決断

実は、ずっと考えていたことがありました。

どれくらいずっとかと言うと、春〜初夏あたりからずっと考えてきた問題です。

 

今日、LIKEMAD_GAMESで「あること」について話し合い、決めました。

最終的には私が決断したことです。

 

その「あること」については、今月末辺りのCi-en記事で書こうと思います。

ただ、申し訳ないのですが詳細は有料記事になる予定です。

なぜかと言うとゲームのネタバレを含む内容なので、どうしても読みたい方にだけ読んでもらおうと思ったからです。

無料記事の部分で「あること」についてのご報告はしますが、なぜそう言う決断に至ったのかと言う理由部分は限定公開させていただきます。

 

ずっと悩んでいた問題だったので、話し合って決めて、腹くくって。

スッキリとしました。

そうと決めたらあとはその決定に沿って動くしかないので、むしろ視界が開けたような気分です。

 

この決断を支持して欲しいとは言いませんが、ご理解をいただけるといいなと思っています。

 

とにかくボイス実装はひとまず終了。

もう完成は目前です。やり遂げます。

 

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「何もしてないのに」この言葉を信じるな!『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』

悲しすぎる悲報

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本日(正確には前日)、この1年と2ヶ月間作り続けていたゲーム『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』のプロジェクトデータが破壊される事件が発生しました。

容疑者は「何もしてないのに」と供述。

現場からは真っ黒になったプレビュー画面が押収されたとの一報が。

 

そうです。

ゲームのプロジェクトデータが何らかの理由により破損しました。

この1年と2ヶ月の努力?いや、それよりもゲームそのものがパー。

 

今からもう一度作り直すことなんて…チラッ!

 

((≡^⚲͜^≡)○<バックアップ!

 

ドラえもん!!!!!!

と言う名の過去の自分。

 

この時ほど、過去の自分に握手したいと思ったことはありませんでした。

でも四日前のもの。

そのあたりは実に私らしいと思いましたが、ないよりマシ!

 

何もしてないのに

やってんだよ!

やってないわけないだろって。

やったことすら忘れてるアンポンタンか、やったことが起因となることに気づかないアンポンタンかどちらかです。

じゃあ、私はどのみちアンポンタンですねぇ。

 

まぁね、「何もしてないのに」と言う人、ほぼほぼ何かやってる説。

この言葉の信ぴょう性はゼロだと言ってもいいんじゃないかと思います。

テストに出ますからね、よく覚えておいてください。

 

 

【Google Play】サスペンス×BL×ロードムービー『Loose Lips(SIDE:sunnyday)』ほか

久々に公式ブログ更新!

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『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)』が、いい感じに制作進行しています。

少しですが進捗状況も書いています。

もっとたっぷりとした内容のものは、今月末かな?

そのあたりにCi-enで書こうと思います。

 

今年も夏から色んなことがありましたが、一気に季節が過ぎ去り、どうにか生きて今日を過ごしています。

これからの季節体調を崩しやすいのであなたも私もみなさん気をつけましょう!

押忍!!!!オッス!!!押忍!!!!!!

 

元気が欲しい時に聴く曲。

Shania Twain - Up!

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「僕らは乾いた唇でキスをする、くだらないテレビ番組を観ながら」Loose Lips(SIDE:foggy)

3作目『Loose Lips(SIDE:foggy)』について

まだ正確なことは言えませんが、新作を出すまでに無料アップデートをしたいと考えています。

 

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BLを知らなかった人間が作った「サスペンスBLドラマゲーム」ですが、ありがたいことに累計150本以上買っていただきまして。

Google playに関してはちょっとどれくらい出てるのかはわかりませんが、PC版だけでも150本以上を販売することができました。

 

ブラッシュアップと言う意味のアプデではなく、何か追加のエピソードを収録したいと思っています。詳しくは今月Ci-enで色々書きたいと思います。

 

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とにかく個人制作のゲームを買っていただいて感謝していますので、プレイヤーの皆様に還元したいと考えています。

どんなエピソードがいいかアンケートを取る予定です。

例えば、カサイとセディ二人のエピソードがいいとかエドやグレイ、レト中心の話が読みたいとか、できるだけ希望に沿う形でエピソードが書ければいいなと。

 

私個人ではカサイとセディの親密な話を書こうと考えていますが、それとは別に希望があればその話も収録しようと思います。

時間的にあんまり凝った事件モノは作れないかもしれませんが、キャラクターのドラマに関してはいくらでも書けるので、そういったものなら希望に沿いやすいと思います。

まだどうなるかははっきりと言えませんが、そんなことをぼんやり考えています。

 

3作目『Loose Lips(SIDE:foggy)』の好きなところ

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色々ありますが、そりゃあもう色々ありますが、ラストのシーンが好きです。

どちらのエンドも気に入っています。

全く違ったカラーですが、なんと言うか「振り出しに戻る」あの感じが好きです。

 

ベッドでラストシーンを迎える方は、ベッドの中でのセディの会話に色々と詰め込んだようなことを覚えています。

カサイは何も喋らないシーンで、セディだけがベラベラ喋っている。

気だるい雰囲気でテレビ番組に対して面白くないと話すシーン。

 

 

カサイとセディは「あのキャスターの女はどうだ、あの番組がどうだ」など、当時世の中が誰しも見ていた生活の中心のテレビを否定します。

はみ出しものです。

そして、いつも乾いた唇でキスをしています。

これが私の中にある二人であり、Loose Lipsの象徴なんだろうなと最近気づきました。

 

作ってる時は思いませんでしたが、4作目の『Loose Lips(SIDE:Dry_Kissing)』では、まさにそれが前面に出た形なんだと振り返るとそんなことを思います。

 

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と言うことで、今月はカサイとセディのキャラクター紹介と進捗や今後について、2つの記事を更新予定です!

【FANBOX更新】ショートストーリー+1P漫画【お酒】『Loose Lips(SIDE:foggy)』

今回はあまり健全ではありません

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あらすじ

セディとの捜査の後、高級ホテルにチェックインするカサイ。ホテルは豪華でベッドも大きく、ミニバーには冷えたビールが。カサイはセディに酒を勧めるが、セディは断り、カサイは一人酒を飲むことに。そこから危険な妄想が始まった――――

 

R18まではいきませんが、性的な雰囲気をもつ物語なのでR17くらい。

ファンボは基本的に「ifストーリー」のようなものです。

自分の中にあるifストーリーでは、カサイ→→→→←←セディと言うような関係性が固まりつつある気がします。

まぁ、あまり小難しいことを考えず、ネタが浮かんだら書いているものなので気楽にやっています。だから、本編との繋がりや整合性は細かく考えていません。

 

カサイはセディをいつまでも少年時代の彼と重ねて見ている気がします。

雨に濡れた子犬みたいな、どこか『可哀想な子』と同情しています。

まぁ、可愛いんでしょうね。

 

そういう内なる思いがあり、酒も入ったことで妄想が暴走してしまう。

このあたりは、本編外のカサイの定番のような形です。

エドとの話でも妄想が暴走していたので。

 

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本編では一切こういうやり取りは書いていませんので、楽しく書いています。

あまり踏み込んだ内容のものは書いていませんが、最近はAIに質問しながらちょっとしたエロ官能的な話も書けるようになってきました。

 

俺はキャンディの包装を取って、手に持ったままセディに差し出した。それを黙って見つめたセディは首を軽く伸ばして口に入れ、舐め始めた。

濡れた舌先がキャンディの表面を滑っていき、テラテラと光っている。セディの舌がキャンディを舐める度に音が立ち、俺はその音を聞きながら、自分の口の中の湿っていく舌に気がついた。

(引用:FANBOX「ショートストーリー(お題:甘い)」

 

時折、カサイは主人公なので「カサイ=津島ユキヒロ」みたいな勘違いをする人がいて困ります。

全然違いますから。

物語に合わせた主人公やキャラクターを作っているので、作者とイコールで結ばないで欲しいと思います。

頭を使ってキャラクターやセリフ、色々決めて作っています。

自分を書けばいいだけならどんなに楽か。

創作は創作です。作り上げるものですから、作者とは切って考えて欲しいと思います。

 

ある意味、Loose Lipsシリーズと言うドラマを演じる役者「トール・カサイ」のように、キャラクターを役者のように捉えています。

何を喋らすのか、どんな性格にするのか。どう演出して何を見せるのか。

そういうことを考えて作っている私は監督です。

でも、もしそこにリアルさを感じる人がいるのなら、それは創作がうまく行った証拠なのかもしれません。

新ドラマスタート!『君って本当に単純だね』10/2(月)夜7時からFANBOX系【Loose Lips】

新ドラマの番宣っぽく明日の更新をお知らせ

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明日、ショートストーリーと1P漫画【お題:お酒】を更新します。

今回は、漫画も英語と日本語両方用意しました。

なので、本来であれば今日更新予定でしたが、せっかく休みなので時間をかけてセリフを翻訳しました。

ちょっと時間がかかりますが、今後は英語と日本語の両方を用意できればいいなと思います。時間がないと厳しいですが。

 

セディが「君って本当に単純だね」とカサイに言っていますが、カサイは長年、男社会で生きてきた男です。

ステレオタイプの体育会系ですが、実は蓋を開けるとめちゃくちゃ繊細で難しい性格をしています。

3作目の『Loose Lips(SIDE:foggy)』での葛藤や、セディへの思いから色々と読み取ってもらえるんじゃないかと思います。

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虚勢を張ることでしか自分の立場を守れず、少しでも弱みを見せれば足元を掬われる。

そういう競争社会では、強そう見えるように振る舞うしかないわけです。

Loose Lipsシリーズは、そんなステレオタイプの男らしい男の面倒くさいとも言えるような繊細な内面に焦点をあてた作品でもあります。

「男らしく振る舞わなければならない時代の男」の哀しみがどこかに表れているんじゃないかと思います。

 

その対極にいるのがセディ(セドリック・スウィーニー)です。

改めて考えても、実に対照的な二人だと思います。

 

FANBOXは明日更新!

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I Have a Dream『クラファン成功!自作ゲームの無料公開』

今週のお題「夢」

ずっと見ている夢の話。

自作ゲームについて、ステージごとに夢がありました。

 

ゲームを初めて作った頃

遊んでもらいたい!

実況してもらいたい!

 

ゲーム制作が楽しくなって来た頃

コンテストで賞をもらいたい!

雑誌に掲載されたい!

 

コンテストで優秀賞をもらい雑誌掲載された頃

海外の人にも遊んでもらいたい!

販売してみたい!

 

海外の企業と契約してゲームの販売がはじまった頃

ゲーム制作だけで生活してみたい!

 

こんなふうにステージごとに夢もステップアップしてきました。

今は2022年にクラファンが成功した自作ゲーム『Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)の無料公開』に向けて取り組んでいます。

 

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父親が超ゲーマーで、シーズンオフや遠征がない時はずっと家でゲームをしていたので横でプレイを見ていました。でも自分で遊ぶことはほとんどなく、ゲームと言えば「友達と遊ぶもの」という感覚でした。

一人で家でシコシコゲームをするなんて、当時の私には信じられないことでした。

 

それが一回死んだ時にリハビリの関係で、はじめてゲーム機をプレゼントしてもらい、そこからリハビリを兼ねてゲームをプレイすることに。

思いもよらない出来事がきっかけでゲームの魅力にすっかりとハマり、ついには自作し販売するまでに至りました。

 

人生は何が起きるかわかりません。

だけど、どん底に落ちたとしてもその場所で「面白い!楽しい!」を見つけると不思議なほどに開けてゆきます。

そして、周りの方が手を差し伸べてくださり、手助けやパワーをもらって、一歩一歩夢への実現に向けて動いていくことができます。

今はまさにその最中。

2024年の無料公開に向けて、毎日少しずつ制作しています。

 

暗い出来事や閉塞感で辛いことが多い世の中ですが、それでも夢を見ることのできる世界は素晴らしいと感じます。

 

Louis Armstrong - What A Wonderful World

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likemad.booth.pm

思いがけず、パンツ「3枚」買った話

あの店員さんがすごい!パンツ屋の買わせ上手!

唐突ですが、おパンツ。

大事な股間を守る装備品。

 

私はよく失くします。

月1の頻度で失くします。

 

友人が泊まりに来た時に間違えて穿いて帰ったり。

そもそもどこかにしまい込んで探し出せなかったり。

 

原因は、パンツが黒いから!

黒いパンツばかりを無意識に買ってしまって、タンスの奥にしまったが最後。

オシャレな間接照明ばかりの自宅では暗くて探し出せないこともしばしば。

 

それに基本的にみんな似たようなパンツを穿いています。

黒とかグレーの無難パンツ。

これが白ブリーフなら誰も間違えないだろうなぁと冗談で考えていましたが、そうか!と。

 

誰とも被らない、暗くても見つけやすいパンツを買えばいいじゃん!

と言うことで、パンツを買いにパンツ屋さんへ。

 

正確にはパンツだけを売ってるわけじゃなくて下着屋です。

男女のスポーティーな下着が販売されてる店。

 

私は迷うことなくおパンツの棚へ向かい、白ブリーフを穿けるような度胸はなく、ど派手なおパンツ2枚を悩みながらも手にした。

 

一枚はショッキングピンク、もう一枚は鮮やかなブルー。

これならもう誰も間違えず、暗い場所でも見つけやすいだろう。

そんなことを考えながらレジへと向かい、おパンツを2枚買うことに決めた。

 

「2枚でいいんですか?」

 

突然レジのお姉さんに話しかけられた。

まさか、このお姉さんは私がいっっっっっつもおパンツを失くすことを知っていて、2枚で足りるのかと話しかけてきたんだろうか。

それとも背後に2体ほど全裸のおっさんの霊でもいるのだろうか。

そんなことを考えた。

 

私が何も言えずにいると「今なら3枚買うと30%offです」と。

なるほど!それはなんかお得だ!どうせまた失くすし!

私は「もう一枚選んできます!」とお姉さんにパンツ2枚を預け、もう一枚を選びに旅立った。

 

ショッキングピンク、ライトブルー。

それに負けないど派手なパンツ。競ってるわけじゃないけど。

 

レジでお姉さんが待っているのであまり長時間悩むことはできず、私は目についたこの世で一番ど派手なパンツを選んだ。

 

蛍光イエロー。

 

まさか3枚もパンツを買うことになるとは思っていませんでした。

レジのお姉さんのナイスアシスト。

と言うより、商売上手。

 

 

▲ ここに「心に残る店員さんとのお買い物のエピソード」を書こう

 

パンツをよく失くす私が制作したゲーム

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僕が喋ることは、君の秘密だ『Loose Lips(SIDE:rainy day)』

何度目でしょうか?『Loose Lips(SIDE:rainy day)』

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またLoose Lips(SIDE:rainy day)のPV制作しました。

 

と言うのも、恥ずかしい話なんですがタイトルを間違えていまして。

修正できる箇所を修正しました。

 

動画の場合は再アップロードしかないので、作り直しに。

構成と演出を変えたので、新しい動画として観ていただけると思います。

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タイトルの間違えが起きる原因は、使用する素材を制作する段階で「Loose Lips(SIDE:rainy day)、Loose Lips(SIDE:sunnyday)、Loose Lips(SIDE:foggy)、Loose Lips(SIDE:Dry_Kissing)、Loose Lips(SIDE:foggy_dawn)」のロゴやグラフィックも別レイヤーに作ります。

 

お分かりですね?

 

ややこしい!

 

レイヤーを非表示にして『Loose Lips〜』だけを見て書き出して、忙しい中での制作なのでチェックが間に合わない。

真夜中に制作することも多く、眠気にやられて頭も動かず…なんてこともあります。

 

動画を見てくれた人がひとりでも多くゲームに興味を持ってくれることを願っています。